第41回フェブラリーステークス
4歳以上 OP コース:1,600メートル(ダート・左)
フェブラリーステークスの出走予定馬情報をまとめましたのでご覧ください。
昨年はレモンポップが優勝。1人気3人気4人気での決着で、堅いレースでしたが、今年はどうなるのか。荒れそうな気配があるのかどうかなども考察しています。
2024年初のG1レースなだけに、しっかりとチェックして的中に繋がるようにしていきましょう。
出走予定馬
優先出走
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
キングズソード | 58 | 岩田望来 |
ウィルソンテソーロ | 58 | 原優介 |
ガイアフォース | 58 | 長岡禎仁 |
58 | ○○ |
ジャスティンカフェは回避が決定しました。中1週での出走予定でしたので大事をとったのでしょうか。春の芝短距離路線に進みそうですね。
賞金順
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
レッドルゼル | 58 | 北村友一 |
イグナイター | 58 | 西村淳也 |
ミックファイア | 58 | 矢野貴之 |
シャンパンカラー | 58 | 内田博幸 |
カラテ | 58 | 菅原明良 |
タガノビューティー | 58 | 石橋脩 |
ドンフランキー | 58 | 池添謙一 |
ペプチドナイル | 58 | 藤岡佑介 |
58 | ||
ドゥラエレーデ | 58 | B.ムルザバエフ |
スピーディキック | 56 | 御神本訓史 |
セキフウ | 58 | 武豊 |
アルファマム | 56 | R.キング |
オメガギネス | 58 | C.ルメール |
登録していたシャマルは、2月29日に名古屋で行われるかきつばた記念への出走が決定しました。
除外対象
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
58 | ○○ | |
レディバグ | 56 | 松岡正海 |
ペリエール | 58 | 藤岡佑介 |
サンライズフレイム | 58 | 藤岡康太 |
ペイシャエス | 58 | ○○ |
ベルダーイメル | 58 | 柴田善臣 |
ケンシンコウ | 58 | ○○ |
ワールズコライド | 58 | ○○ |
サンライズアリオン | 58 | ○○ |
サンライズホークは、2月29日に名古屋で行われるかきつばた記念に向かうことは発表されました。
推定オッズ
過去の傾向なども含めて、推定オッズを作成いたしましたのでご覧ください。
馬名 | 推定オッズ | |
---|---|---|
1 | オメガギネス | 3.2 |
2 | ウィルソンテソーロ | 4.4 |
3 | ドゥラエレーデ | 8.0 |
4 | レッドルゼル | 9.0 |
5 | キングズソード | 14.8 |
6 | ガイアフォース | 16.8 |
7 | イグナイター | 21.5 |
8 | ミックファイア | 22.7 |
9 | セキフウ | 26.3 |
10 | タガノビューティー | 31.4 |
11 | ドンフランキー | 39.8 |
12 | シャンパンカラー | 43.3 |
13 | ペプチドナイル | 66.6 |
14 | カラテ | 107.2 |
15 | サンライズホーク | 131.0 |
16 | スピーディキック | 205.3 |
有力馬考察
オメガギネス≪牡4/栗 大和田成厩舎≫
【前走】東海S 2着
【父】ロゴタイプ
【母父】ハービンジャー
滑り込みで出走が可能となったオメガギネス。ノーザンFの力が動いたとも囁かれていますが真実は闇の中。
前走の東海Sでは、最後はウィリアムバローズを捕えきれずに2着に敗れてしまいました。
それでも、5戦5連対の実績が光る1頭。安定感が光るだけに、ここでも好走は十分に射程圏内。
ウィルソンテソーロ≪牡5/鹿 小手川準厩舎≫
【前走】東京大賞典 2着
【父】キタサンブラック
【母父】Uncle Mo
前走は東京大賞典2着の実績。最後はウシュバテソーロに差されてしまったものの、惜しい2着という形。
チャンピオンズCでは追い込んで2着から、東京大賞典では逃げて2着の器用さを見せての連対でした。
ただ、G1級を含むレースでは勝ちきれない競馬が続きます。JBCクラシックでは5着、チャンピオンズCでは2着、そして上記の通りと勝ちきれていません。
その点では決め手に欠けるタイプで、展開に恵まれないと難しいか。
ドゥラエレーデ≪牡4/黒鹿 池添学厩舎≫
【前走】東京大賞典 3着
【父】ドゥラメンテ
【母父】オルフェーヴル
チャンピオンズCで3着、東京大賞典では3着と、秋の大一番で躍進を遂げた1頭。2歳ホープフルSで勝ちきって以降未勝利である点は気になるものの、ダート界に挑戦したのが前向きに表れています。
海外を含むダート戦では4戦いずれも馬券内に絡んでいる戦績なだけに、ここでもプラスに見ていいはず。
しかし、マイル戦がはじめてな点が少し気になるところ。スピードが要求されるだけに、その点がやや難解に感じる。
フェブラリーSの出走予定馬まとめ
ダート界を牽引しているウシュバテソーロや昨年の覇者レモンポップがサウジC参戦のため不在。その為、混戦模様の2024年のフェブラリーステークス。
ただ、それでも次世代のダート王候補が続々参戦してきます。
上記の有力馬以外にも昨年のこのレースの2着馬レッドルゼルやJBCクラシックを勝ちきったキングズソードなど、さらに今年のレースを混沌とさせるメンバーが揃いました。
上位拮抗から伏兵馬まで揃っているだけに、これはこれで面白いレースになりそうですね。