発走時刻:15時35分
第58回CBC賞
3歳以上 OP ハンデ コース:1,200メートル(芝・右)
サマースプリントシリーズ第2戦CBC賞の出走予定馬情報をまとめました。
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
アネゴハダ | 49 | 藤懸 |
アンコールプリュ | 53 | 藤岡康 |
カリボール | 54 | 西村 |
シホノレジーナ | 49 | 今村 |
スティクス | 52 | 幸 |
スナークスター | 52 | ○○ |
スマートリアン | 53 | ○○ |
タイセイビジョン | 57 | 川田 |
タマモティータイム | 50 | ○○ |
テイエムスパーダ | 48 | ○○ |
ファストフォース | 56 | 松山 |
メイショウケイメイ | 51 | 小沢 |
メイショウチタン | 54 | 萩野 |
モントライゼ | 55 | 北村友 |
レインボーフラッグ | 53 | 国分 |
レジェーロ | 54 | 小崎 |
ロードベイリーフ | 54 | 和田 |
有力馬
アネゴハダ≪牝3/青鹿 佐々木晶三厩舎≫
【前走】由比ヶ浜特別 1着
【父】キズナ
【母父】ウォーエンブレム
Fレビューで3着に入った実績がある同馬。
桜花賞では15着と大敗も、続く由比ヶ浜特別で勝つことができた。
阪神JFで9着、桜花賞で15着という点からも、世代のトップクラスが集まるレースでは凡走したものの、同じ地力同士が集まる条件戦ではいつも好走している。
今回は格上挑戦の立場。斤量49kgを活かした競馬に期待。
タイセイビジョン≪牡5/栗 西村真幸厩舎≫
【前走】春雷S 2着
【父】タートルボウル
【母父】スペシャルウィーク
昨年の京阪杯で2着の実績。阪神Cでは4着に食い込むなど、意地は見せている。
前走春雷Sでは、32.8秒の末脚を繰り出して2着に飛び込んだ。勝ち馬ヴェントヴォ―チェに3馬身離されてしまったものの、32.8秒の末脚は魅力的。
年齢的には勝負の夏。昨年4着以上の成績を残したいと考えるはずで、どんな仕上がりをみせてくるのか追い切りに注目。
ファストフォース≪牡6/黒鹿 西村真幸厩舎≫
【前走】高松宮記念 9着
【父】ロードカナロア
【母父】サクラバクシンオー
昨年のCBC賞の覇者。その後も北九州記念で2着、京阪杯3着と実績を残した。
その後、阪神Cで7着、オーシャンS9着、高松宮記念9着と、成績は奮わないものの、昨年のローカル開催で好成績を残した点は見逃せない。
良績が夏場に偏っている点から、夏の暑さに強いと考えることができるだけに、近走の成績だけで軽視するのは危険とも言えそう。
テイエムスパーダ≪牝3/芦 五十嵐忠男厩舎≫
【前走】皆生特別 1着
【父】レッドスパーダ
【母父】アドマイヤコジーン
2勝クラスを勝ち上がったばかりの格上挑戦の立場。
その分、斤量は恵まれて48kgで出走できる点は心強い。
ただ、世代重賞において、Fレビュー13着、葵S11着と2桁着順を繰り返した。地力的にはOPまでの印象が強く、ハンデ差を活かした競馬を見せてほしい。
予想参考情報
ハンデ戦のとして長く親しまれているものの、斤量49kg以下は≪0.0.0.5≫とさっぱり。分母が小さいためその点ではまだまだ分からない。
しかし、斤量別の成績を見ると、好成績を残しているのが57.5kg以上を背負うメンバーで、≪2.2.2.5≫と連対率36.4%となっている。
続いて55.5kg~57.0kgで≪4.1.7.26≫で連対率13.2%と、やはり斤量を背負うメンバーが活躍している点は見逃せない。
有力視されている3歳馬の2頭は、いずれも軽斤量となっているだけに、危険視するならばこの辺りがヒントになりそうか。