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【質問】追い切りって馬券を当てる上で必要だと思いますか?【返信】

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今回は頂いたメールでの質問への返信です。

今回は、大雑把にまとめると、追い切り考察は馬券を買う際に必要か?という部分ですが、僕個人的な大雑把な返信としては、追い切り情報が必要かどうかはその人によると思っています。

中身のないように感じますが、馬券に対する考えは人それぞれだからです。

今回は、僕なりの返信をまとめましたので、本人御了承の下でブログ記事にさせていただきました。

尚、以前も質問に返信をしています。

≪質問≫追い切り調教に騎手騎乗とはあまり意味ないのでしょうか?
こんにちは! 爆穴ブログのリッキーです。 先日、読者の方からご質問を頂きました。 お問い合わせページの注意文章にも書いているように、当ブログへのご質問の中で、これは需要がありそうかなと思ったものは記事にしてお伝えします。 その返信文を記事に...

2年に1回くらいのペースでこういったメールをいただきますが、返信を行いますので気になることがあればお待ちしております。ただし、全てのメールに応えられるわけではありませんのでご了承ください。

質問:追い切り考察は馬券に必要か?

【質問】

――前略

追い切りは、色々な方が予想されていますよね?

追い切りが良かった馬の評価が統一されていない時点で追い切りというのが重要だと思いません。

――中略

時計も、コース追いだと新聞によって違います。

私がよく拝見している方の予想も、コースでの追い切りの時計は参考までと断りを入れています。

――中略

そもそも、爆穴ブログは的中率が悪いと思いますが、それでも追い切りにこだわる理由はなぜですか?

――後略

≪一部編集を加えています≫

要約すると、

  • 追い切りの良し悪しは主観が入りすぎて当てにならない
  • コース追いの時計は参考にならない
  • 不確定情報が多い中で、馬券に繋がらないのではないか?
  • 爆穴ブログ、当たらないから追い切りってあまり必要じゃないですよね?

こういうことだと思いましたので、そこに焦点を当てて記事を構成しています。

一番下のところ、爆穴ブログが当たらないというのは本当に申し訳ないと思います。

その他のところも解説しましたので、拙い文章ですが他の方も同様のことを思われていることだと思いますので、ヒントになればと思います。

返信:必ず必要とは思わない

返信文≪一部ブログ用に更に編集を加えています≫

――前略

○○さんの参考にならない記事を書いてしまい大変申し訳ございません。

当てたいという気持ちはありますが、競馬は簡単ではないなと痛烈に感じています。

多くの方が追い切り考察を行っています。
このブログだけではなく、提供する形としてはブログだけにこだわらず、YouTube上でも追い切り考察をコンテンツとして動画をアップロードされている方も増えました。

僕の場合は、追い切りを中心に馬券を買うようになり、負けにくくなりました。
そこに焦点を絞ってブログを書こうと思いました。

追い切りの情報は、求めている人が多いですので、ブログのネタとして書いてる一面もあります。それは否定いたしません。

恐らく、追い切りは人によって違うというのは、主観が強いファクターであること。
追い切りの良し悪しが結局のところその人の経験や知見に左右される
、ということに強い疑問を感じられていると思いますのでお応えいたします。

これ(追い切りの良い馬がバラバラになること)は、僕自身も疑問に思っているところです。

良い追い切りというのが共通認識になるべきだと思いますが、僕もあらゆる追い切り記事や動画を拝見していますが、被っている馬もいれば、全く僕の考察と違う馬を挙げられていることも多いです。

そして、被ったからと言って当たってるわけでもありません。

ただ、それも競馬の良いところなのかなと思います。色々な予想や考えがあっていい。そう考えます。

僕は、縦の比較(その馬の過去の実績と比較する)を重要視していますが、中には横の比較や自身の経験を基に良い馬を挙げられれて述べられている人もいます。

自分は後者の考えが理解できませんが、それでも、それもまた追い切り考察として正しいのかもしれません。

結局は、どれだけ当てられるのかにスポットが当たると思いますので、その点では、この世界は当たる予想が正義だと思っています。

自分の予想スタイルや馬券の種類などで、見るメディアを決めていくのも競馬の楽しみの1つであると考えます。

頂いたメールの中にありました、コース追いは新聞によって時計が違うという部分ですが、個人的な見解で言えば、見る新聞を固定することである程度は参考になる情報になると考えています。

ちょっと詳しく

トレセンには、コース(ウッドチップ・芝・ダートのトラックコース)と坂路(ウッドチップのみ)があります。

坂路には、走破時計を計測する機械が導入されていて、自動的にタイムを計測されます。

しかし、コース追い切りの場合は、各新聞社のトラックマンと呼ばれる人たちが、手計測(ストップウオッチなど)でタイムを計測しているため、計測する人によってバラバラになっていることがほとんどです。

中には、1ハロンで1秒近く違っていたり、6ハロン全体で5秒も違うということもあったりします。0.2秒で1馬身差が開くと言われていますので、1秒違うだけで、全く見え方が違ってきます。

新聞社が違うと、計測する地点がそもそも違うのではないかと思っています。

気分で新聞を替えたりせず、僕は競馬ブックを使うと決めています。
競馬ブックは、各方面に時計を提供している新聞社でもありますので、ある程度は精度の高い時計になっていると思います。これは願望も含まれますww

的中率が悪いのに、追い切り考察を辞めないのかという点に関して。
決して自慢ではありませんが、追い切り考察を中心に馬券を買うようにして、僕の馬券は当たりやすくなりました。

過去のブログ記事で1日予想を出していますが、それを見ていただけるとある程度は言いたいことが伝わるかなと思います。

(過去記事を誤って削除してしまいました)

決して自慢したいわけではないということはご理解いただきたいと思いますが、3記事出して、3回いずれもプラス収支で終わることが出来ています。

この予想は、追い切りを中心に、買いたい馬を1頭ないし2頭出して、馬連とワイドで買うという、僕のいつもの買い方をそのままコンテンツとして書いています。

たまたまの要素も強いですが、3連単を当ててデカく儲けたい!という意識が自分の中では想像できないというべきか…。
馬連とワイドでもプラスは作れるし、負けにくい馬券戦略で長く競馬を楽しむことも大事だと思っています。

それを可能としてくれているのは、追い切り考察だと思っています。必ず追い切り情報は目にしていますし、前走とどう違うのかという部分をしっかりとチェックしています。

  • 前走は坂路を中心に使われたのに、今回はコース追いに変更した
  • いつもは軽めの調整しかしないのに、急に強く追ってきた
  • 追い切りの本数が足りていない

など、見るべきポイントは沢山あります。

もちろん、上でも書いていますが、3記事共にプラスなのはたまたまです。
負ける日もありますし、1日を通して1回も当たらずに終わることだってあります。

しかし、追い切りを中心に馬券を組み立てて、そこまで大きな負けがないというのが僕の馬券戦略のベースにあります。
これはこれで良いと考えています。

もし、○○さんが大きく勝ちたい!と思われるのであれば、違うメディアをご覧になられるのも1つの手段だと思います。

――後略

まとめ

ということをメールにして返信させていただきました。
実際のメールは、もう少し長く書いていますが、長文のメールでしたので、同じ熱量で返信したつもりです。
短文であれば、短文で返すかと思います。

さて、追い切り考察は必要か?というご質問には、必ずしも必要はないと考えています。

過去のリプレイを見るのを欠かさずやるということも大事だと思いますし、パドックの情報も大事だと思いますし、データも大事だと思います。

色々な情報を組み合わせて馬券を組み立てるべきだと思いますが、個人的には追い切りに重点を置いた方が馬券が安定してきたというのが大きいです。

ブログが当たらないのは、僕個人の力がないだけですので、追い切りは重要なファクターの1つだと思いますので、当たらないから参考にならない情報かというと別だと思います。

というところで、質問返しとさせていただきます。

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この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負
直近の的中実績:
●ジャパンC2021予想した馬連・ワイドの2点勝負で両馬券的中
●秋華賞2021追い切り4頭ピックアップ3頭が馬券内確保

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