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出走予定馬

【フィリーズレビュー2021出走予定】想定騎手と有力馬考察や注目馬など

出走予定馬
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3月14日(日曜)に阪神競馬で行われる第55回報知杯フィリーズレビューの出走予定馬情報をまとめた記事です。

登録27頭に対し、フルゲート18頭。
1勝クラスの中から9頭が出走可能となります。

2021年3月14日(日曜) 1回阪神10日
3歳OP コース:1,400メートル(芝・右)

登録馬

馬名 斤量 想定
ヨカヨカ 54
オパールムーン 54 横山典
ゴールドチャリス 54 浜中
ブルーバード 54 柴田大
ポールネイロン 54 藤岡佑
ラストリージョ 54 ○○
エイシンヒテン 54 団野
クープドクール 54 斎藤新
ミニーアイル 54 藤岡康

抽選(9/18)

馬名 斤量 想定
アンブレラデート 54 池添
ヴァーチャリティ 54 松田
エイボンクリフ 54 柴山雄
エコロデイジー 54 ○○
エルカスティージョ 54 岩田康
シゲルピンクルビー 54 和田
スティクス 54 吉田隼
スマイルアモーレ 54 鮫島克
スンリ 54 ○○
テリーヌ 54 富田
フォティノース 54 岩田望
フリード 54 国分優
ベッラノーヴァ 54 丸山
メイショウツツジ 54 ○○
ヤマニンルリュール 54 武豊
ラヴケリー 54 松若
ララクリスティーヌ 54 中井
リュクスフレンド 54 ○○

有力馬考察

オパールムーン≪牝3/鹿 昆貢厩舎≫

【前走】阪神JF 6着
【父】ヴィクトワールピサ
【母父】マヤノトップガン

強烈な末脚を持つオパールムーン。
阪神JFでは、33.8秒の上がりを使って追い込んできましたが、結果は6着となりました。

逃げたヨカヨカが5着に残っていることからも、展開が向いたとは言い難いレースでしたが、3着のユーバーレーベンが同じような位置取りから追い込んでいることから、もう1つ決め手に欠けた印象も受けます。

また阪神JFは、1600Mでのレース。
今回は1400Mで1ハロン短い距離。

前走は最後脚が止まったようにも感じましたので、1400Mでのレースであればまだ見直したい。

1400MのファンタジーSで2着。

重賞で連対している実績があるのはこの馬だけ。

展開次第と言えるところもありますが、ハイペースに流れるとこのメンバーでも力を出し切れるでしょう。

ヨカヨカ≪牝3/黒鹿 谷潔厩舎≫

【前走】阪神JF 5着
【父】スクワートルスクワート
【母父】Danehill Dancer

映像は上記をご覧ください

このメンバーで、OP2勝で賞金を一番持っている馬。

結果だけを見ると早熟馬の可能性も否めませんが、阪神JFで5着と逃げ残りました。

オパールムーンと相対する形で、こちらは逃げ馬。

ファンタジーSでは出遅れが響いて逃げることができませんでしたが、恐らく逃げを選択していたものと思います。

ただ、新馬戦やファンタジーSを見る限り、逃げなくても競馬ができるタイプですので、展開速くなるならば番手に控える競馬も可能性としてはあるかもしれません。

桜花賞の権利獲得へ向けて、しっかりと作り込んでくると思います。

エイシンヒテン≪牝3/栗 渡辺薫彦厩舎≫

【前走】クイーンC 4着
【父】エイシンヒカリ
【母父】エイシンワシントン

阪神JF11着後に休養に入り、クイーンCで始動。

しかし、4着ともう1歩足りませんでした。

クイーンCで賞金の上積みができていればここは使わなかったはず。
その点、確実に仕上げて権利獲得を目指してくるでしょう。

新馬戦で追い込んで大敗。
先行策を見せて未勝利を攻略し、逃げが決まりだしたものの、重賞では通用せずという状況。

同型でスタートが速いヨカヨカがいるだけに、番手でのレース運びになると思います。

得意の脚質で勝負できない可能性が高く、それだけに飛びやすい可能性も高いと個人的には思っています。

ベッラノーヴァ≪牝3/鹿 金成貴史厩舎≫

【前走】フェアリーS 3着
【父】エピファネイア
【母父】ネオユニヴァース

賞金を持っていない為、抽選突破が必要となるこの馬ですが、抽選組の中でも上位の支持されているかと思います。

わざわざ輸送してのレースを選択しているので、それなりに自信があるのだと思います。

(アネモネSにも登録しているので、アネモネSに回るという選択肢もあります)

前走は追い込み競馬で見せ場は作れました。
最内スタートで、やや窮屈な競馬。
4コーナーで大外回しとなりましたが、中山であの脚が使えるならば、広い阪神コースは十分に魅力的。

展開次第とも言える1頭ではありますが、前走上がり最速の脚をまた使えるならば、ここは馬券圏内は堅そう。

現時点での注目馬

最後に現時点での注目馬をご紹介して終わりたいと思います。

今回の有力馬を見て分かる通り、極端な脚質の馬が多く、展開次第で飛ぶ可能性も高い馬が揃いました。

このレース、過去10年のデータを見ると、先行馬が活躍しているものの、差し追い込みも届くことが多いレースです。
逃げ馬は苦戦気味。逃げての勝ち馬はいません。

そういった中で、現時点で注目しているのは≪フィ注≫[最強]競馬ブログランキングへです。

もちろん、差し馬台頭レースになればオパールムーンも該当しますが、オパールムーンは、注目馬よりもさらに後方からの競馬となるでしょう。ベッラノーヴァも同様です。

有力馬2頭の前の位置で競馬ができ、尚且つ、末の時計が優秀なのが注目馬。

前走は紅梅Sで2着の実績がありますが、勝ち馬とは3馬身差。
そこは騎手の差があると思います。

前走は勝負所で前が詰まるなど、騎手の差が出てしまいました。

今回は抽選突破が必要になりますが、出走してきたら面白いレースを見せてくれると思っています。

前走と同騎手というところだけが引っかかりますが、馬の能力だけならば引けをとらないと見ています。

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この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負。競馬はディープインパクトのときから見ていますが、難しいものですね。

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