7月16日(日)に、今年で59回目の開催を迎える函館記念2023の出走予定馬情報をまとめたページです。
登録メンバーや想定騎手、推定オッズの情報の掲載を行っておりますので、予想の参考にされてみてください。
ハヤヤッコの優勝で幕を閉じた昨年の函館記念。
ハンデ戦なので、荒れるレースとして有名。昨年のハヤヤッコも18.8倍の7人気での優勝でした。
3連複10,830円、3連単76,970円という結果でした。
今年はどんなドラマがあるのか楽しみです。
それでは今年のメンバーをチェックしていきます。
出走予定馬
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
アラタ | 58 | 横山武 |
アルナシーム | 55 | 鮫島駿 |
イクスプロージョン | 57 | 和田竜 |
キングオブドラゴン | 56 | 富田 |
スカーフェイス | 57 | 西村 |
テーオーシリウス | 55 | 藤岡佑 |
ドーブネ | 57 | 武豊 |
ハヤヤッコ | 58.5 | 浜中 |
ブローザホーン | 55 | 岩田康 |
マイネルウィルトス | 57 | 丹内 |
ヤマニンサルバム | 56 | 横山和 |
ユニコーンライオン | 59 | 国分優 |
ルビーカサブランカ | 55 | 吉田隼 |
ローシャムパーク | 56 | ルメール |
ローゼライト | 52 | ○○ |
抽選馬(1/4)
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
スタッドリー | 56 | 北村友 |
フォワードアゲン | 54 | ○○ |
レインフロムヘヴン | 55 | 佐々木 |
ロングラン | 55 | ○○ |
除外対象
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
レッドジェニアル | 56 | ○○ |
プライドランド | 55 | ○○ |
推定オッズ
4歳馬が人気上位を占めそう。そんな中、前走巴賞を勝ちきったアラタが上位人気を伺う形。
地方開催の小回り函館開催を得意としている1頭なだけに、注目されるのは仕方がないか。
馬名 | 推定オッズ |
---|---|
ローシャムパーク | 4.2 |
アラタ | 4.9 |
ドーブネ | 6.3 |
ブローザホーン | 7.9 |
ハヤヤッコ | 12.2 |
ルビーカサブランカ | 15.3 |
アルナシーム | 17.9 |
ユニコーンライオン | 20.3 |
レインフロムヘヴン | 23.4 |
マイネルウィルトス | 25.7 |
ヤマニンサルバム | 28.1 |
キングオブドラゴン | 34.2 |
イクスプロージョン | 40.9 |
テーオーシリウス | 43.2 |
ローゼライト | 55.2 |
スタッドリー | 91.3 |
スカーフェイス | 92.5 |
ロングラン | 92.6 |
フォワードアゲン | 132.0 |
有力馬見解
ローシャムパーク≪牡4/鹿 田中博康厩舎≫
【前走】むらさき賞 1着
【父】ハービンジャー
【母父】キングカメハメハ
前走3勝クラスのむらさき賞では、後方から最後は足を伸ばし、上がり33.3秒の脚を使って勝利をもぎ取った。
スピカSでは5着に敗れたものの、重馬場に苦しんだ印象。
逆に言えば、最終週の函館開催でパワーが求められるため、最後は苦しくなりそう。
負けたレースでは、いずれも敗因があるのは前向きに見ることができるものの、馬場に泣かされそうな印象も。
アラタ≪牡6/鹿 和田勇介厩舎≫
【前走】巴賞 1着
【父】キングカメハメハ
【母父】ハーツクライ
前走久々の勝利で勢いに乗れるか。巴賞では実績の割に2人気になったものの、最後はドープネを半馬身交わしての勝利だった。
金鯱賞や福島記念で3着の実績があるだけに、勢いそのままに重賞制覇に期待がかかる。
今回は斤量58kgを背負う。オープンクラスを2勝しているとは言え、重賞で善戦続きで勝ちきれないだけに、斤量に泣かされそうな印象も。
ドーブネ≪牡4/青 武幸四郎厩舎≫
【前走】巴賞 2着
【父】ディープインパクト
【母父】Footstepsinthesand
前走の巴賞で2着も、惜しい2着だった。
ただ、デビュー戦となった札幌で勝ちきり、前走の函館開催の巴賞で2着と、洋芝適性は高いと感じる。
なぜか奇数番で良績が偏っているため、陣営のコメントの「偶数番」が欲しいというのは的を得ていない印象も。
ブローザホーン≪牡4/鹿 中野栄治厩舎≫
【前走】烏丸S 1着
【父】エピファネイア
【母父】デュランダル
未勝利戦では苦戦したものの、1年前に未勝利戦を勝ちきるとこの1年で3勝を挙げて一気にOP入りを果たした。
その前走烏丸Sでは、ハンデ戦であったとはいえ5馬身差の圧勝だったことを考えると、OP入り初戦から善戦以上の活躍に期待がかかる。
時計が掛かる馬場で力を発揮している戦績を見ると、開催が進んだ函館開催はプラスに捉えても良さそう。