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菊花賞の最終追い切り評価からの予想【2023】馬連とワイドの2点勝負

競馬予想
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2023年10月22日(日曜)2回京都7日
発走時刻:15時40分
11R 第84回菊花賞
3歳 OP コース:3,000メートル(芝・右 外)

菊花賞の最終追い切り考察を行いました。

クラシック3戦目で3000Mの距離に挑みます。

さて、久々の更新となりました。ここからは遅れても、しっかりと更新していきたいと思いますのでお付き合いいただきますと幸いです。

各馬の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

トップナイフ【A-B】

10月18日(水)栗東 CW(良)
6F83.6-68.4-53.7-38.6-1F12.4

単走馬なり。

馬なりでの内容でしたが、ゴール後も緩められることなく走っていますので、時計以上には走っているかと思います。
筋肉の張りも問題なく、リズム感も良く走っていたのが印象的でした。

1週前に同じくCWを2頭併せ。追われてからの反応良くも僚馬を突き放すだけの内容。
最終の雰囲気も良く、状態良く出走できる見込み。デキは前走以上。

ウインオーディン【B】

10月18日(水)美浦 W(良)
6F82.5-67.1-52.2-37.5-1F11.7

単走末強め。

最後にやや追われるような形。若干、メリハリが欠けるような走りだったのが印象悪。

1週前も同じくW馬場で追い。僚馬を突き放したものの、やはりメリハリ不足だったのが印象に残る。
前走以上の上積みは感じず、デキは前走までと考えた方が良さそう。

シーズンリッチ【B】

10月18日(水)栗東 CW(良)
6F85.2-68.4-53.9-38.6-1F12.3

単走馬なり。

アタマの上げ下げの可動域が狭い印象で、どこかぎこちない動き。
全体的にもう少しメリハリが欲しかった。

1週前も同じくCWで単走追いを敢行。集中力を欠いたような走りだった。

全体的に少し足りない印象でした。

ダノントルネード【B】

10月18日(水)栗東 CW(良)
7F97.1-80.1-65.4-51.4-37.1-1F11.7

2頭併せ内強め2馬身先着。

しっかりと僚馬に先着できた点はプラス。ただ、僚馬は一杯に追われながらもズルズル後退していく中で、本来行いたかった内容だったのかは不明。

中間は坂路も使いながらの内容。ただ、在厩での調整だった点はややマイナスに感じる。

デキは前走までと評価したい。

パクスオトマニカ【B】

10月18日(水)美浦 W(良)
6F85.8-69.4-54.5-39.3-1F11.7

2頭併せ内馬なり併入。

2馬身差を追いかけて直線へ。直線入ったところで半馬身前に出ていたものの、最後は併入という内容とややちぐはぐな印象を受けた。

雰囲気もそこまで良いとは感じず、あっても前走までの印象が強いです。

動きも小さく、距離適性にもやや懐疑的な印象です。

リビアングラス【B】

10月18日(水)栗東 坂路(良)
53.5-38.8-25.0-12.1

単走強め。

時計は平凡だったものの、集中力があり状態は良さそうに感じます。

パワフルな走りをしているので、距離適性に懐疑的。
ただ、2000Mを超える距離で勝ちきる競馬をしているので、そこまで心配せずにいいか。

1週前はCWで3頭併せ。7F94.8-3F37.2-1F11.8で、2頭を突き放す内容。
ただ、体が重たい印象を受ける分、最終リハの内容にやや懐疑的な見方もできる。

もう1本あった方が良かったのでは。

タスティエーラ【B-C】

10月18日(水)美浦 W(良)
6F81.4-65.4-50.4-36.2-1F11.7

3頭併せ内馬なり併入。

僚馬が強めに追われる中で、最後まで馬なりでの内容でした。それでも併入で粘ったのはプラスに見ていいはず。
皐月賞2着、日本ダービー優勝の存在ではあるものの、派手ではなかったのが印象が悪い。

ただ、1週前は素早い動きを見せ僚馬を2馬身突き放す好内容を披露。
それを考慮しても、最終の動きが地味だったのが気になるところ。

状態は良さそうなものの、前走以上というところまでは仕上がりきれていないのでは。
北海道にあるノーザンFの施設で休養を挟んでいるものの、もう1つ足りない印象です。

サヴォーナ【B】

10月18日(水)栗東 坂路(良)
51.8-38.1-24.6-12.1

単走強め。

下半身の動きは良かったものの、アタマの上げ下げは可動域が狭い印象。
この馬の特徴でもあるものの、無駄な力が入ってしまっている印象を受けて、個人的にはやや印象が悪い。

1週前はCWで僚馬を突き放す内容。
その時もアタマの上げ下げがなく、アタマが立った状態。

また、神戸新聞杯の時は1週前・最終リハと坂路を使用しているだけに、今回CWを挟んだことをどう評価するか。

総合的にデキは前走以上の上積みは見込めないか。

ノッキングポイント【B】

10月18日(水)美浦 W(良)
6F84.5-68.3-53.5-38.5-1F11.5

3頭併せ内馬なり併入。
カメラの角度的に併入に見えるものの、もしかすると半馬身から1馬身程遅れているかもという内容でした。また、馬なりと表記していますが促されてはいます。

雰囲気的には前走の新潟記念の最終リハと変わらずの範囲。
同様に3頭併せで、併入という流れも同じです。

デキの大幅な上昇は見込めずといったところも悪いという事はなさそうです。
夏の上がり馬として菊花賞でも好走できるか。

マイネルラウレア【B】

10月18日(水)栗東 坂路(良)
51.8-37.9-24.5-12.4

2頭併せ強め半馬身先着。

雰囲気はいつもと変わらずの印象で、ここで大きな成長や良化は見ることはできず。

特筆する点もあまりなく、デキは前走程度まで。
もしかするとデキ落ちも視野にという内容です。

サトノグランツ【B】

10月18日(水)栗東 坂路(良)
52.7-38.4-25.0-12.3

単走馬なり。

促されてはいますが、強めまではないところでの追い切りでした。

雰囲気は悪くなく、重賞を勝つだけのポテンシャルを感じる走りをしています。

デキ自体は前走程度までで、春に活躍した馬を逆転できるかというところが勝負の鍵。

日本ダービーでは11着と凡走に終わったものの、ポテンシャルは秘めている馬。軽視は危険か。

ハーツコンチェルト【B】

10月18日(水)栗東 CW(良)
6F83.8-67.6-53.3-38.0-1F12.2

単走馬なり。

時計は平凡ですが、雰囲気は悪くはない印象を受けます。もう少し活気があればという注文はつくものの、デキが悪いという評価はしなくて良さそうです。

1週前の内容も悪くはなく、CWで2頭併せ。6F82.4-3F36.8-1F11.4の時計で併入という動きを見せていました。

日本ダービーで3着の実績がある馬だけに、軽視は危険。ただ、前走から上積みがあるかというと、そこまでではなさそう。

ナイトインロンドン【B】

10月18日(水)美浦 W(良)
4F52.3-37.1-1F11.5

2頭併せ外馬なりクビ差先着。

僚馬が強めに追われる中で馬なりで前に出ているのはプラスに見たい。

前走負けすぎの印象が残るものの、全体的には悪くはない。
未勝利含め3連勝できるだけのポテンシャルを感じる走りをしているだけに、G1ではない重賞で狙うのが良さそうか。

ソールオリエンス【B】

10月18日(水)美浦 W(良)
6F82.7-67.3-52.2-37.6-1F11.5

2頭併せ馬なりクビ差先着。

僚馬も馬なりという内容の中で、見応えはあまりない最終リハとなりました。
ただ、追走して回ってくるときの前進気勢は良かったので、皐月賞馬の貫禄みたいなものは感じます。

1週前も同様に3馬身程後方を追走して直線へ。若干、集中力が限られると思う中で、僚馬に差し返される内容でやや不満が残る内容。

それだけに最終リハはもう少しメリハリが欲しかったのが本音。
デキは前走程度までと評価したい。

ファントムシーフ【B】

10月18日(水)栗東 坂路(良)
54.4-39.9-24.9-11.9

単走末強め。

しっかりと最後は動かされて、末の時計は上々。ただ、全体が遅いのが気になる。

雰囲気は悪くはなかったものの、もう少し前脚のかきこみに力強さを感じたいところ。バタバタ走っている印象を受けるので、やや無駄が多い印象を受けます。

1週前はCWで3頭併せ末を動かされて2馬身突き放す内容。ただ、アタマが立った中で上げ下げの運動が少なすぎたのがどう影響するか。

悪くはないものの、状態は前走程度までと評価したい。

ショウナンバシット【B】

10月18日(水)栗東 CW(良)
5F66.5-50.9-36.3-1F11.6

2頭併せ外馬なりアタマ差遅れ。

2馬身前を走り直線へ。伸びそうな雰囲気が十分の中で、最後は差される内容とちぐはぐな印象を受けます。
僚馬がショートカットした点を考慮しても、最後伸びきれないのはプラスには感じず。

1週前はCWで単走追いを敢行。
時計は十分に良かったものの、全体的な雰囲気はそこまで良かったとは言い切れず。

ドゥレッツァ【B】

10月18日(水)美浦 W(良)
6F81.9-65.5-50.5-36.3-1F11.4

2頭併せ末強め半馬身先着。

前進気勢を見せながら直線へ。
入り口で並ぶと、そこからグイグイと脚を伸ばして半馬身先着という内容でした。

ここまで4連勝+ルメール騎手騎乗ということで過剰人気の可能性は感じるものの、走りの雰囲気も悪くはなく好走は可能だと見受けられる。

デキは前走程度までと評価しますが、連勝の勢いを感じる走りをしているだけに、軽視は危険か。

ただ、アタマまでの雰囲気は感じず。

最終追い切り総評

各馬の追い切り考察が終わったので、全体の評価を行っていきます。

デキとしては、やはりトップナイフが上昇気配で良い気配でした。
ただ、勝負駆けの印象は受けず、デキるところで勝負するという雰囲気は感じます。

その他だと、【B】評価のダノントルネード・ノッキングポイント・サトノグランツ・ソールオリエンス・ファントムシーフ・ドゥレッツァの6頭は、追い切りを見た限り切ることはしなくても良さそうです。

タスティエーラはデキ落ち評価も、抜けていないというだけで勝負には持ち込めるはず。

上記の中で馬連とワイドの勝負を行っていきたいと思います。

今年の菊花賞の馬連ワイド馬券は

今年は皐月賞をソールオリエンスが、日本ダービーをタスティエーラが優勝。
ただ、この2頭でワンツーを決めているため、この2頭がこの世代を引っ張る存在であるのはたしか。

しかし、追い切りを見る限り上積みはあまり感じずの内容。
タスティエーラに関してはデキ落ちの雰囲気も感じるだけに、春と秋とでは状況が変化していると仮定して馬券勝負に徹した方が面白そうにも感じる。

そこで思い切った勝負を行っていきたい。

1頭目は前走古馬相手に好走を見せたアノ馬

1頭目に指名するのは、前走古馬相手に激走を見せた≪菊花賞≫人気ブログランキングにしました。

重賞勝ちのない馬ではあるものの、ここに充実度を感じる走りを披露してくれた。

相手は手強いものの、枠の利も活かして好走できると見込んだ。

2頭目は雰囲気よく感じたアノ馬

2頭目はサトノグランツとしました。
追い切りの雰囲気を見ると、しっかりと走れていたのが印象的でした。

前走の神戸新聞杯で見せた走りは、距離が伸びた方が良さそうにも感じます。

デキは引き続き良く、好走できると見込んでいます。

ちなみに追い切り考察順位は以下の通り

最後に、追い切りで良かった馬トップ4を掲載して終わります。皆さんの馬券の参考になれば幸いです。

  1. サトノグランツ
  2. ドゥレッツァ
  3. トップナイフ
  4. ソールオリエンス
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この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負。競馬はディープインパクトのときから見ていますが、難しいものですね。

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