2021年4月11日に行われる第81回桜花賞の出走予定馬情報をチェックしていきたいと思います。
3歳OP 牝(指定) 定量
コース:1,600メートル(芝・右 外)
特別登録24頭
馬名 | 負担重量 | 騎手 |
---|---|---|
エリザベスタワー | 55 | 川田 |
メイケイエール | 55 | 横山典 |
ストゥーティ | 55 | 岩田康 |
シゲルピンクルビー | 55 | 和田竜 |
ヨカヨカ | 55 | 幸 |
ミニーアイル | 55 | 藤岡康 |
ジネストラ | 55 | 北村宏 |
ソダシ | 55 | 吉田隼 |
ホウオウイクセル | 55 | 丸田 |
アカイトリノムスメ | 55 | 横山武 |
サトノレイナス | 55 | ルメール |
ファインルージュ | 55 | 福永 |
エンスージアズム | 55 | 岩田望 |
ストライプ | 55 | 田辺 |
ソングライン | 55 | 池添 |
アールドヴィーヴル | 55 | Mデム |
抽選(2/4)
馬名 | 負担重量 | 騎手 |
---|---|---|
オパールムーン | 55 | ○○ |
ククナ | 55 | 藤岡佑 |
ゴールドチャリス | 55 | 浜中 |
ブルーバード | 55 | 柴田大 |
除外
馬名 | 負担重量 |
---|---|
エイシンヒテン | 55 |
スパークル | 55 |
ヴァーチャリティ | 55 |
エトワールマタン | 55 |
推定オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ソダシ | 2.7 |
2 | サトノレイナス | 3.6 |
3 | アカイトリノムスメ | 6.5 |
4 | メイケイエール | 10.5 |
5 | エリザベスタワー | 13.8 |
6 | アールドヴィーヴル | 17.3 |
7 | シゲルピンクルビー | 18.6 |
8 | ソングライン | 32.0 |
9 | ファインルージュ | 41.2 |
10 | ヨカヨカ | 53.3 |
11 | ククナ | 67.7 |
12 | ホウオウイクセル | 75.9 |
13 | ストゥーティ | 109.6 |
14 | ジネストラ | 138.0 |
15 | ミニーアイル | 181.7 |
16 | オパールムーン | 214.3 |
17 | エンスージアズム | 266.9 |
18 | ストライプ | 318.5 |
19 | ブルーバード | 324.9 |
20 | ゴールドチャリス | 332.4 |
今回の単勝オッズはこんなところではないかと思います。
一部、netkeiba様の情報を基にしております。
有力馬考察
ソダシ≪牝3/白 須貝尚介厩舎≫
【前走】阪神JF 1着
【父】クロフネ
【母父】キングカメハメハ
無敗の阪神JFで制し、2歳女王に輝きました。
白の馬体が特徴的で、これからもファンがどんどん増えていきそうです。
前走の阪神JFでは、最後は厳しいかなと思ったところから差し返す勝負根性を披露。
今回は1人気になりそうですが、意外にも阪神JFで勝った当日1人気の馬が負けるのが桜花賞。
昨年もレシステンシアが敗れ、一昨年もダノンファンタジーが敗れました。3年前はラッキーライラックがそうでしたが、敗れてしまいました。
アパパネが阪神JFを制し、桜花賞も制しています。
懐かしい名前と思われる方もいるかと思いますが、それ以来の快挙となるか。
今回は前哨戦を使わずに直行を選択。
このまま無敗でG1レース2勝目となるか。
サトノレイナス≪牝3/鹿 国枝栄厩舎≫
【前走】阪神JF 2着
【父】ディープインパクト
【母父】Not For Sale
無敗のG1制覇が掛かった1戦でしたが、ソダシの前に敗れてしまいました。
着差はハナ差というものでしたが、ソダシとの力関係は互角のようにも見えました。
この春に掛けての成長力が、どっちが上かというところになるでしょう。
走りを見ると、軽い馬場が合いそうですので、雨が降ると厳しいか。
ディープインパクト産駒の得意舞台ではあるものの、苦い思いをした阪神JF。
この春成長した姿を見せてほしいです。
アカイトリノムスメ≪牝3/黒鹿 国枝栄厩舎≫
【前走】クイーンC 1着
【父】ディープインパクト
【母父】キングカメハメハ
ソダシのところで書きましたが、阪神JFを制し桜花賞を制しているのはアパパネまで遡らなくてはいけませんが、そのアパパネを母に持つのがこの馬。
赤い鳥(アパパネ)の娘というストレートな名前。
新馬戦こそ敗れはしましたが、2戦目の牝未勝利を勝ってから、赤松賞とクイーンCと3連勝を収めました。
クイーンCの3着には、アルテミスSで2着だったククナがいます。
アルテミスSの覇者はソダシ。
ソダシからは1馬身3/4差ということで、ククナも注目されています。
クイーンCでは上がり最速とはなりませんでしたが、赤松賞では最速の33.9秒をマーク。
桜花賞は特に末脚勝負となることが多いですので、末脚が活きる展開になれば十分に浮上できる。
能力の高さはこれまでの結果が示していますので、あとは本番で自分の走りができれば十分に勝ち負けに絡めるはず。
現時点での注目馬
最後に現時点での注目馬をご紹介して終わりたいと思います。
現時点での注目馬は、 ≪A≫ です。
前走はチューリップ賞で3着ながらも、勝ち馬との差はクビ差。
展開が向いたとは言え、有力馬が揃った中での3着は価値ある3着でした。
春に掛けてさらに成長してきた姿を見せましたので、ここではあっさりとはいかないまでも、一矢報いる走りに期待。
以上、桜花賞の出走予定馬情報でした。