発走時刻:15時40分
第63回 宝塚記念
3歳以上 OP コース:2,200メートル(芝・右)
宝塚記念のサイン考察を出しておきます。
CMは安田記念などと同じものが使われていました。
ポスターもこれまでと同様のものが使われていました。
宝塚記念は上半期決算レース。その為、色々なコラボ企画が進行中。その中で、群青のファンファーレとのコラボ動画に注目。
そのほか、ヘッドライン情報などからサイン考察を行っていきます。
テレビCMではDレーン騎手の存在をフューチャー?
テレビCMは、安田記念などと同じ構成。まさか日本ダービー以外のG1レースを同じ構成で作ってくるとは思いませんでした。手抜きというか、予算の削減があったのかもしれません。若いファンを取り込めたのは、昨年までの若い俳優陣を用いたからだと言われていましたが、ここにきてCMに力を入れなくなったのはなぜなのでしょうか。
最後の過去のレース映像は、リスグラシューが優勝した19年第60回開催のものが使われていました。2着はキセキ、3着にはスワーヴリチャードが入ったレース。
昨年のものが使われることが多い中で、わざわざ19年のものを選択。これはコロナ前の状況が戻ってきたということを表している可能性も。
肝心のDレーン騎手は、ヒシイグアスに騎乗予定。当ブログの推定オッズでは7人気前後の予定なので、伏兵馬が活躍しやすい宝塚記念では、正直一発あっても驚きはありません。
香港C2着、大阪杯4着とあと一歩のところまでは来ていますので、初G1制覇がここだとしても驚きはありません。
CMは構成などが同じなので、そこまでCMからサインが出ているわけではないと感じているものの、可能性があるならばDレーン騎手騎乗のヒシイグアスだと考えます。
宝塚記念関連動画
JRA 群青のファンファーレ 宝塚記念コラボ映像 | JRA公式
JRA公式YouTubeチャンネルでは、はじまりのファンファーレというタイトルで、コラボ動画を出していましたが、今回の宝塚記念はアニメ群青のファンファーレという名前を使ったコラボ動画を出していました。
気になったのが、最後のタイトル『夢の煌めきを見逃すな!』というキャッチフレーズ。
夢の煌めきって、ウマ娘のアイテムにも登場するワード。なにやら匂いますww
煌めきという意味では、アフリカンゴールド。また、マイネルファンロンのファンロンは黄竜のことで、その見た目は金色。ドラゴンボールに出てくるシェンロン(神龍)みたいな存在です。
この辺りがヒントになりそう!?
「ウマのそら。」 ―宝塚記念編― | JRA公式
これは特に深い意味はなさそう。
ただ、組み合わせがレースによりけりで、今回は、ネイルとネット攻撃の2つの組み合わせ。ネイルはヴィクトリアMとオークスで使われていました。ネット攻撃は、NHKマイルCと日本ダービーで使われていました。
組み合わせによって、もしかしたらサインが出ている可能性もあるので、興味がある方はその辺りにヒントがありそう。
「ディスクジッキョー」 ―宝塚記念編― | JRA公式
スイープトウショウが勝った2005年のものが映像として使われています。2着ハーツクライ、3着ゼンノロブロイ。スイープトウショウは11人気の低評価を覆す活躍を見せました。
池添謙一騎手、もしくは6枠11番で11人気というところから、その辺りがサインに繋がりそうか。
ポスターはダイヤモンド?ひし形?
おはようございます☀
今週【宝塚記念】があります!ポスターはこちら!
他あれば教えてください🙌臙脂色(えんじいろ)ですね🤔
気付いたことはツイートしていきます今週もよろしくお願いします🙇♂️#宝塚記念#サイン解読 pic.twitter.com/3M3qBkvcMJ
— やみけいばくん【宝塚記念】 (@666yamikeiba) June 20, 2022
久しぶりに阪急の梅田きたら宝塚記念のヘッドマークとか名馬ポスターとか展示されててテンション上がった!🥰 pic.twitter.com/ejX8xJJaqc
— よこ。 (@yoko_101) June 16, 2022
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宝塚記念のポスターは、昨年の優勝馬クロノジェネシスが載っているものと、同様に昨年の実際のレースが使われているバージョンの2種類が準備。
ダイヤモンドなのか、ひし形なのか、そのように切り抜かれています。上部には宝塚記念の文字が入っているので、上部が切り抜かれています。
これをひし形だと考えるならば、ヒシイグアスにひしの文字が入ります。
ここでも、Dレーン騎手騎乗のヒシイグアスの名前が出てきました。
しかし、このポスターは、桜花賞の構成とほとんど同じ。桜花賞は桜の花びらたちが装飾されていましたが、今回は丸などの模様が出ています。
ポスターサインは、ポスター下部には丸や、上部の宝塚記念の文字の横には風?が吹いている?植物?ような装飾が描かれています。
また、星が散りばめられた形で、宝塚記念の宝という漢字の点が、星になっています。
この辺りがヒントがありそうだが…。
星は光り輝くという意味であれば、夢の煌めきを見逃すな!というキャッチフレーズと同じと考えることもできるだけに、この辺りが面白い発想ができる人が面白いのでは。
ヘッドラインは『グランプリを謳歌しろ、頂点への決心が自信を育む。』
今年の宝塚記念のヘッドラインが発表されました。
今年は『グランプリを謳歌しろ、頂点への決心が自信を育む。』となりました。
謳歌とは、『恵まれた境遇を大いに楽しみ喜び合う』こと(出典:「謳歌」の意味と使い方!「人生を謳歌する」とは?【例文つき】)
歌うことも含まれていますが、現時点では上記の意味あいの方が強いと考えていいでしょう。
頂点へと決心が自信を育むという部分に着目。
頂点への決心がという部分は、アリーヴォの「到達する」「到着する」という言葉で表現できそう。
私が頂点へ到達する、という形です。
自信を育むという意味では、オーソリティの権威や威信という言葉がぴったりです。
ヘッドラインからは、アリーヴォとオーソリティの2頭のワンツーの可能性を示唆していると考えていいでしょう。
宝塚記念サイン予想まとめ
Dレーン騎手が騎乗を予定しているヒシイグアス、ヘッドラインからはアリーヴォやオーソリティの2頭に着目という点まで絞れました。
今回は、サインらしいサインが出ていると感じませんが、この辺りがヒントになりそうだと感じてします。
個人的にはヘッドライン情報で”自信を育む”というワードが、オーソリティを暗示していると考えています。