発走時刻:15時40分
第17回ヴィクトリアマイル
4歳以上 OP コース:1,600メートル(芝・左)
マイル女王を決めるヴィクトリアMの特別登録や推定オッズや有力馬の見解などをまとめた記事です。
特別登録(18/22)
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
メイショウミモザ | 55 | 鮫島克 |
レシステンシア | 55 | 横山武 |
レイパパレ | 55 | 川田 |
デアリングタクト | 55 | 松山 |
ソダシ | 55 | 吉田隼 |
ソングライン | 55 | 池添 |
アカイイト | 55 | 幸 |
ファインルージュ | 55 | ルメール |
マジックキャッスル | 55 | 戸崎 |
シャドウディーヴァ | 55 | 坂井瑠 |
クリノプレミアム | 55 | 松岡 |
アンドヴァラナウト | 55 | 福永 |
テルツェット | 55 | Dレーン |
アブレイズ | 55 | 菅原 |
ミスニューヨーク | 55 | Mデム |
デゼル | 55 | 藤岡康 |
ローザノワール | 55 | 国分恭 |
ディヴィーナ | 55 | 武豊 |
除外対象(4頭)
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
エイシンチラー | 55 | ○○ |
シャインガーネット | 55 | 田辺 |
リフレイム | 55 | 野中 |
ギルデッドミラー | 55 | ○○ |
推定オッズ
馬名 | 推オッズ | |
---|---|---|
1 | ソダシ | 3.1 |
2 | デアリングタクト | 5.9 |
3 | レイパパレ | 7.8 |
4 | レシステンシア | 9.1 |
5 | ソングライン | 11.9 |
6 | ファインルージュ | 17.2 |
7 | アンドヴァラナウト | 22.5 |
8 | マジックキャッスル | 32.7 |
9 | ディヴィーナ | 33.9 |
10 | デゼル | 52.4 |
11 | アカイイト | 63.8 |
12 | クリノプレミアム | 72.8 |
13 | テルツェット | 101.0 |
14 | ミスニューヨーク | 136.6 |
15 | シャドウディーヴァ | 152.1 |
16 | メイショウミモザ | 165.8 |
17 | アブレイズ | 206.2 |
18 | ローザノワール | 296.9 |
有力馬見解
ソダシ≪牝4/白 須貝尚介厩舎≫
【前走】フェブラリーS 3着
【父】クロフネ
【母父】キングカメハメハ
昨年の桜花賞馬で、その後古馬と対決となった札幌記念の勝ち馬。
秋華賞で敗れた後はダート路線に進み、チャンピオンズC12着で大敗も、前走フェブラリーS3着と結果を残した。
今回は久々に芝レースへの出走。その点やや気になる部分はあるものの、芝ダート問わずマイルだと結果を残しているのはプラスに見たい。
レイパパレ≪牝5/鹿 高野友和厩舎≫
【前走】大阪杯 2着
【父】ディープインパクト
【母父】クロフネ
前走大阪杯では勝ちに行っての2着。昨年は大阪杯から宝塚記念へローテを組んだものの、今年はヴィクトリアMを選択してきました。
マイルは条件戦以降走っていない。それでいてマイルG1なのでどうか。自慢の先行力が活きなくなるのが距離短縮でのレース。先行できなければ厳しいのはこれまでのレースを観ていれば自ずと分かるので、その点では試金石となりそう。
ただ、成長と共に体力にも疑問が出てきているのも間違いなく、その点ではスピード勝負に持ち込むのは一考か。
デアリングタクト≪牝5/青鹿 杉山晴紀厩舎≫
【前走】QE2世C 3着
【父】エピファネイア
【母父】キングカメハメハ
20年の無敗の牝馬三冠馬。その後はジャパンCと金鯱賞とQE2世Cの3戦連続で勝ち星から遠ざかっているものの、上位のレースで結果を残してきた。
ただ、その後に右前肢繋靭帯炎を発症。1年近くの治療療養が必要になった。
ここが目的ではなく宝塚記念が上半期の最終目標。既に発表済み。
1年振りの実戦で、いきなり本気モードというのは、怪我の大きさからしても考えにくい。ここは様子見の出走で、状態を上げて次走を狙い方が良さそう。
しかも、一完歩が小さいなど陣営から悪いコメントが出ている点は見逃せない。ここは様子見が妥当かもしれない。
ソングライン≪牝4/青鹿 林徹厩舎≫
【前走】1351TS 1着
【父】キズナ
【母父】シンボリクリスエス
昨年のNHKマイルCの2着、富士Sで1着と、東京1600で結果残してきた。それだけに牝馬限定のここは絶好の舞台。
ここの適性を考えるとソダシと二分している印象。
ただ、安田記念の速い流れの方がより合いそうな印象もある中で、牝馬限定の独特のペースで対応できるか。
ファインルージュ≪牝4/鹿 木村哲也厩舎≫
【前走】東京新聞杯 2着
【父】キズナ
【母父】ボストンハーバー
昨年の桜花賞3着・秋華賞2着と牝馬三冠のうち2戦で結果を残した。
今年の初戦となった東京新聞杯では2着とまずまずの成績を残せたのはプラスに見たい。
3ヵ月以上の休養を明けるとフェアリーSと桜花賞のときに経験済み。直行の方が成績が良いのがこの馬の特徴。
1週前の時点でも大分仕上がっていると感じる内容を消化。最終リハの様子では、実績面では劣るものの、得意な舞台+デキの良さで予想では上位と捉えることもない。