日本ダービーのサインを考察している記事になります。
出走予定馬などは以下をご覧ください。
CMは、東京競馬場の地下道を通って、東京競馬場の正面に立つという構成。
ポスターは、CMキャラクターが全員参加しており、真ん中にはコントレイルが使われているものになります。
今年の国会斉唱には、歌手の広瀬香美さんが起用されるようです。
その他、ヘッドライン情報などからサインを探っています。
サインのヒントや参考となるようなものを集めましたので、もしよろしければご覧ください。
なお、手厳しいご意見もあるようですが、競馬の予想は様々ですので、楽しみながら考察したいという方はご覧ください。
ふくたんさんは手厳しいなぁww
(交流がある方なので、悪意はありあません!)
CMは東京競馬場が舞台
東京競馬場の地下道を歩くところからスタート。
地上へと上がる道を歩くと、東京競馬場の客席を正面にして一列に並ぶという構成となっています。
ドローンを使って一気に引きの絵になるところに、その大きさを表現したという感じでしょうか。
『日本最大級の舞台』
という言葉が使われていますが、まさに、大きな舞台、晴れ舞台とも言えるのかもしれません。
舞台という言葉から連想されるものとしては、グレートマジシャンの馬名由来である『偉大な奇術師』が最も当てはまります。
奇術師というのは、マジシャンのことですから、舞台を使って客席に向かってマジックを披露する様子は想像しやすいかと思います。
そして、意外と見落とされがちかもしれませんが、ワンダフルタウンは、ミュージカルの音楽です。
タイトルそのままに、ブロードウェイにて上演されたミュージカルですので、舞台という言葉にピッタリ。
衣装に目を向けると、白を基調としたもので統一されています。
白枠を意識させるようなものとなっていますので、1枠の白枠にも注目が必要です。
- グレートマジシャン
- ワンダフルタウン
- 白枠
ポスターは、全員集合
©JRA. ©Umabi.
※上記画像は、JRAホームページより抜粋
今年のポスターは、CMキャラクター全員映ったものが利用されています。
最も、毎年、日本ダービーをはじめ、ジャパンC・有馬記念・天皇賞は全員が映ったものが利用されていると思います。
赤色基調は毎年恒例。
これも、有馬記念同様に赤色が基調となっていますので、赤色が使われているから3枠というのは早計です。
『夢の舞台へ、いざ。』
ここでも舞台という言葉が利用されています。
グレートマジシャン・ワンダフルタウンが該当しそう。
ただ、ポスターの構成として、上段のお二人はガッツポーズ(片手を挙げているポーズ)。
中段は祈るポーズで、下段は再度ガッツポーズになっています。
この辺りにもヒントがありそうですが、僕には難しいですww
もう1つ気になったのが、三角形を模したマークです。
この幾何学模様で構成されたものが、何かを表している気がしてなりません。
医科学模様を調べると、紀元前10世紀頃からギリシャ人によって作られた模様とされています。
ギリシャ語の馬名由来の馬は以下の通り。
- エフフォーリア(強い幸福感(ギリシャ語)。母名より連想)
- シャフリヤール(偉大な王(ペルシャ語))
この辺りがヒントになりそう。
- グレートマジシャン
- ワンダフルタウン
- エフフォーリア
- シャフリヤール
国歌斉唱は広瀬香美さん
ダービー当日の15:28頃、ウイナーズサークルにて、日本ダービー恒例となりました国歌斉唱が行われます。
今年は広瀬香美さんが登場。
広瀬香美さんと言えば、今ではYouTubeにて若者から指示されていますが、昔は、特にアルペンのCMでお馴染みでしたね。
加藤晴彦さんが起用されていたCMには、必ずと言っていいほど広瀬香美さんが流れていた印象ですww
スキー・スノボブームで、千葉県にも大きな屋内スキー場がありましたねww
ザウスと名付けられましたが、由来は『Spring Summer Autumn Winter in Snow』の頭文字をとって。
現在はイケアになってしまいましたが、時代の流れなんでしょうね。
加藤晴彦さんのイメージが強かったのですが、最近は永野芽郁さんなども使われているようですね。
ただ、最近のアルペンのCMはそうでもないみたいですねww
ロマンスの神様とか懐かしいですね。
昔は、夏はサザンかTUBE、冬は広瀬香美という印象でしたが、最近は夏と言えば、冬と言えばというのがあるのかどうかも分かりません。
広瀬香美さんは4月12日生まれ。
この日に関連した競馬関係者・ダービー出走予定馬は不在。
広瀬香美さんと言えば、CMの影響からかゲレンデの女王と言われていたことを考えると、ゲレンデは白ということから、白馬の…ソダシは敗れてしまいました。
ただ、女王という意味では、サトノレイナス(冠名+女王達(西))が該当しそう。
サトノレイナス
ヘッドラインは『歴代の魂を繋ぐ才能が新たな夢を創りだす。』
今年の日本ダービーのヘッドラインが発表されました。
『歴代の魂を繋ぐ才能が新たな夢を創りだす。』
歴代の魂を繋ぐなど、歴代という言葉はダービーでは度々使われていますので、今さらダービー馬はダービー馬からというスタンスで挑むと痛い目を見ます。そもそも、父ダービー馬が多い。
創りだすという文言からは、レッドジェネシスの『冠名+創世記、起源』が合致。
創るというのは、新規という意味ですが、起源というのは新規という意味でもあるので、ヘッドラインからは、レッドジェネシスを推したい。
レッドジェネシス
サインまとめ
これまでに名前が出てきたのが、グレートマジシャン・ワンダフルタウン・エフフォーリア・シャフリヤール・サトノレイナス・レッドジェネシスの6頭。
ここまでバラバラになってしまったので難しいですが、グレートマジシャン・ワンダフルタウンの2頭は、2つの項目で出ていましたので、この2頭がよりサイン馬としては正解に近いはず。
今回は絞りきることができませんが、グレートマジシャンとワンダフルタウンのワンツーに期待したいサインが出ていると考えていいのではないでしょうか。楽しみです。