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出走予定馬

共同通信杯 2021 出走予定馬|騎乗予定騎手や有力馬考察|ここを勝った馬がクラシックを制する!?

出走予定馬
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リッキーです。ご覧いただきありがとうございます。

2月14日に行われる共同通信杯の出走予定馬情報をチェックしていきたいと思います。

共同通信杯と言えば、クラシックでも通用する馬が登場してきます。

今年のメンバーを見ても、ここからクラシック馬が現れるかもしれないというワクワク感がありますね。

ただ、クラシック勝利となるとディーマジェスティまで遡らないといけません。

しかし、今年は共同通信杯が終わったあとに、勢力図が一気に変化するかもしれない。そのくらいのレベルの馬が揃ったのではないかとワクワクしています。

クラシック賞金の上位勢を見渡すと、ダノンザキッドやグレナディアガーズやステラヴェローチェやオーソクレースがいます。

今回はステラヴェローチェが出走してきていますので、ここをどう読むか。今現在、賞金上位に位置していますので、叩きとしての出走ならばここは怖い存在。人気を吸って飛ぶということも有り得ます。

ただ、想定以上に負けすぎるとクラシックに繋がらないので、どこまで仕上げてくるのかをしっかりと確認しなければならないレースです。

その他にも楽しみな存在の馬もいますので、共同通信杯の出走予定馬をチェックしていきます。

共同通信杯2021の登録馬

馬名 斤量 騎手
ヴィクティファルス 56 松山
エフフォーリア 56 横山武
カイザーノヴァ 56 坂井瑠
キングストンボーイ 56 ルメール
シャフリヤール 56 福永
ステラヴェローチェ 57 横山典
ステラリア 54 ○○
タイソウ 56 丸山
ディオスバリエンテ 56 石橋脩
ディープリッチ 56 北村宏
ハートオブアシティ 56 大野
プラチナトレジャー 56 田辺
レフトゥバーズ 54 ○○

有力馬考察

ステラヴェローチェ≪牡3/黒鹿 須貝尚介厩舎≫

【前走】朝日杯FS 2着
【父】バゴ
【母父】ディープインパクト

前走朝日杯FSで2着と活躍を見せました。

レコード決着となりましたが、高速決着でも勝てることを証明した形。まだ底を見せていないというのもポイントです。

サウジRCは東京コースですので、このコース実績もあることは前向きに証明した形です。

前書きにも書いたように、クラシックには出走可能圏内の賞金を持っています。

2着以上で確実に安全圏に入るので、その点では勝ちに来ているのかというのは見極めていかなくてはいけません。

個人的に、横典騎手の1人気は買いづらい…というのがありますがww、実績面ではメンバー随一ですので、人気馬となってもざっくりと消すというのも難しい気がしてしまいます。

シャフリヤール≪牡3/黒鹿 藤原英昭厩舎≫

【前走】新馬 1着
【父】ディープインパクト
【母父】Essence of Dubai

福永騎手がわざわざ東上してまで乗りにきた期待の1頭。

ただ、大阪杯ではコントレイルに乗るため、ワグネリアンには見切りをつけたという見方もできます。

その辺りの裏話は分かりませんので想像するしかありませんが、いずれにしても福永騎手が期待している馬だと判断していいはずです。

10月の新馬戦を勝ったあとに、余裕のローテを見せての重賞直行だけに、陣営の余裕すら感じます。

母ドバイマジェスティですので、皐月賞馬アルアインがいる血統。それだけに血統面からも大きな魅力です。

ここを勝てないと賞金面でクラシック出走が一気に苦しくなるだけに、好仕上げに期待したいです。

ディオスバリエンテ≪牡3/鹿 堀宣行厩舎≫

【前走】新馬 1着
【父】ロードカナロア
【母父】サンデーサイレンス

期待の1勝馬。前走の新馬戦ではボーデンとクビ差を演じましたが、後続には4馬身差ということで、ハイレベルなレースを演じました。

そのボーデンは、次走の未勝利でしっかりと勝ち上がりましたので、レースレベルにも一定の評価を与えて良さそうです。

兄姉には、重賞3勝のディアデラマドレや重賞2勝のドレッドノータスがいます。重賞を勝てるだけの血統構成は持ち合わせいますのでその点でも楽しみが広がります。

ただ、ここまで順調ではなく、きさらぎ賞を走る予定が、血液検査で出走NG。
後ろに回ったことで、状態をどこまでキープできているのかが鍵となりそう。

新馬戦の最後で、叩き合いを制しただけに、勝負度合いは高い1頭。ここは勝ち負けに期待。

共同通信杯の出走予定馬まとめ

有力馬3頭だけでも楽しみな存在ですが、ルメール騎手が跨るキングストンボーイなどの伏兵馬もいて、ここの勝ち馬がクラシック戦線に風穴をあけそうです。

そんな中で注目しているのが、≪A≫ です。

まだ底を見せていないにも関わらず、存在感が薄いここはオッズ的にも妙味あり。

前走は最後は後続を突き放しているだけに、素質あるところを見せてくれました。

勝ち時計もこの時期にしては楽しみなところですので、期待していいのではないでしょうか。

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