発走時刻:15時40分
第82回皐月賞
3歳 OP コース:2,000メートル(芝・右)
皐月賞のサイン考察を行いました。
CMを掲載していますが、皐月賞の場合は特にCMからのサインはないものと考えています。
ポスターは昨年の覇者エフフォーリアが登場。
ヘッドラインは、『王道に名を刻め、屈強な若者の軌跡が輝く。』となっています。
CMは桜花賞・皐月賞・天皇賞春と一緒
JRAはもうちょっとCMに力を入れた方がいいと思うのww
今年のCMはシンプル is ベストという感じですが、桜花賞と皐月賞が一緒かと考えていたんですが、その後に登場した天皇賞春のCMも同じでした。
ここまでくると、この中からサインを見つけ出すというのは愚の骨頂かなと考えます。
恐らく、日本ダービーのみ別バージョンとなると思いますが、もしかするとこのままだと日本ダービーですらオークスや安田記念、宝塚記念と同じ可能性もあるなと思います。
皐月賞のCMの最後、実際のレース映像が使われていたのはゴルシの勝った2012年。2着にワールドエース、3着に日本ダービーを制することになるディープブリランテでした。
2012年のものを使った理由を考えると答えが出てくるかもしれませんが、ゴルシと言えば芦毛の怪物。
しかし、芦毛の馬の出走もありません。父ステゴの馬もいません。
難しいですが、やはりCMからサインというのはないものと考えます。もし、当日までになにかあれば追記する形でお伝えします。
ポスターはエフフォーリアが登場
エフフォーリアの皐月賞ポスターだ! pic.twitter.com/bCRZiVWUu5
— ふれい⚓️🏇 (@Arinnefia_00000) April 10, 2022
©JRA. 引用元:Twitter
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桜花賞はピンクピンクしていましたが、皐月賞は緑緑しています。
しかも、四角が斜めになっているという構図も桜花賞と同じ。なんなら天皇賞春のポスターとも構図は一緒なので、こちらもあまりサインには直結していないと結んでよさそう。
CMといいポスターと言い、経費節減の波が凄すぎる。
ヘッドラインは『王道に名を刻め、屈強な若者の軌跡が輝く。』
王道という言葉を聞くと、やはり思い出すのは王道路線という言葉。直前に外厩から戻して直行競馬が主流にもなりつつある昨今ですが、王道と言えば前哨戦を使って状態を上げることを指します。
皐月賞の王道路線は、共同通信杯。弥生賞は以前に比べるとトライアルの意味合いが薄れてきていますが、前哨戦を使うという点では王道と言えば王道。
直行競馬の馬は来ないという暗示だと考えます。
キラーアビリティ・ジャスティンパレス・オニャンコポン・イクイノックスの4頭は皐月賞の前哨戦を使わずの選択なので、このメンバーが除外して考えるべき。
輝くというワードに該当する馬は、馬名由来「冠名+ギリシャ神話の太陽神」のサトノヘリオスと、「摩天楼+星座の名」のマテンロウレオは輝くを持っているでしょう。摩天楼の夜景は綺麗ですし星座は輝いています。
しかも、星座は太陽がなければ輝くことができませんので、この2頭は皐月賞のサインを考える上でも大事になりそう。
ヘッドラインは、直行競馬組は来ないということ、そして、サトノヘリオスとマテンロウレオの2頭には注目が必要となりそうです。