宝塚記念の出走予定馬情報をまとめた記事になります。
登録は15頭。
ただ、クロノジェネシスやレイパパレなど、注目度の高いメンバーが揃いました。
上半期を締めくくるにはやや寂しい印象も受けますが、馬券的には楽しみなメンバーが揃った印象を受けます。
個人的なことですが、6月最初の更新が宝塚記念となりました。
先週の追い切りを更新するつもりでいましたが、6月末が仕事の多忙を極める時期で、そこに向けて前倒しで仕事していました。
なかなか不定期な更新となりますが、今後ともよろしくお願いいたします。
3歳以上OP コース:2,200メートル(芝・右)
登録馬
馬名 | 負担重量 | 想定 |
---|---|---|
アドマイヤアルバ | 58 | ○○ |
アリストテレス | 58 | 武豊 |
カデナ | 58 | 松山 |
カレンブーケドール | 56 | 戸崎 |
キセキ | 58 | 福永 |
キングニミッツ | 58 | ○○ |
クロノジェネシス | 56 | ルメール |
シロニイ | 58 | 松若 |
ミスマンマミーア | 56 | 岩田望 |
メロディーレーン | 56 | 幸 |
モズベッロ | 58 | 池添 |
ユニコーンライオン | 58 | 坂井瑠 |
ヨシオ | 58 | ○○ |
レイパパレ | 56 | 川田 |
ワイプティアーズ | 58 | 和田竜 |
推定オッズ
馬名 | 推オッズ | |
---|---|---|
1 | クロノジェネシス | 2.9 |
2 | レイパパレ | 4.1 |
3 | カレンブーケドール | 5.7 |
4 | アリストテレス | 9.9 |
5 | モズベッロ | 13.3 |
6 | キセキ | 16.8 |
7 | ユニコーンライオン | 24.4 |
8 | カデナ | 51.7 |
9 | メロディーレーン | 75.1 |
10 | ミスマンマミーア | 86.7 |
11 | シロニイ | 110.9 |
12 | アドマイヤアルバ | 143.6 |
13 | ワイプティアーズ | 167.3 |
14 | キングニミッツ | 170.8 |
15 | ヨシオ | 209.6 |
有力馬考察
クロノジェネシス≪牝5/芦 斉藤崇史厩舎≫
【前走】ドバイシーマC 2着
【父】バゴ
【母父】クロフネ
G1 3勝の実力馬。
昨年の宝塚記念と有馬記念と春秋グランプリ制覇を成し遂げました。
今週末の天気が心配ですが、稍重から不良馬場の成績は≪4.0.0.0≫と勝率100%。
不良馬場の大阪杯を制したレイパパレ同様に、芝の状態はあまり気にしなくていい馬です。
今年初戦に選んだのは、ドバイのシーマクラシック。
海外挑戦でしたので結果は度外視。改めてここでどこまで仕上がっているのかを確認しなければいけない1頭です。
特に牝馬は、海外帰りで調子を落として、そのまま調子を上げることなく引退という馬が多い印象。
ただ、1週前の映像を見たところ、この馬は特に海外挑戦は気にしなくて良さそうです。
当週追いを見て結論を導き出したい。
レイパパレ≪牝4/鹿 高野友和厩舎≫
【前走】大阪杯 1着
【父】ディープインパクト
【母父】クロフネ
前走の大阪杯では、並み居る強豪を撃破してG1初制覇。
ここまで無敗というところも話題の1頭ですが、ここの後は凱旋門賞を目指す1頭。
宝塚記念は壮行会という意味合いもあり、負けられない1戦でしょう。
雨が降る中の重馬場で制覇した大阪杯ですので、ここよりも凱旋門賞の方が面白そう。
前走後に管理する高野調教師が『充実期を迎えた』と言われたように、走り自体もしっかりとしてきた印象。
今回も楽に前にいけるようであれば、1ハロン延長も難なくクリアできそう。
ただ、ディープインパクト産駒の牝馬は、成長力には疑問が残る部分があります。
成長しきってからあとは下降線を辿る馬が多いので、なんとか凱旋門賞までは持ってほしいなと思います。
現時点での注目馬
現時点での注目馬をご紹介して終わりたいと思います。
今回は2頭をご紹介します。
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1頭目はアリストテレスです。
みなさんはフォトパドックをご覧になりましたか?
雑誌を買うのは余計な出費だと思われる方は、恐らく、今週末くらいにTwitterでどこかの会社が出すと思うのでそれを見てもいいと思います。
今回のアリストテレスの馬体、かなりの好仕上げを思わせる馬体をしています。
4歳夏目の前にして、馬体が仕上がってきた印象で、牝馬2頭に太刀打ちできるのはこの馬しかいないのでは…と思わせるほど充実しているのが伝わってきます。
2頭目はレイパパレ。
こちらもフォトパドックをみた印象、かなりの好仕上がり。
大阪杯のときよりスマートな印象ですが、それでいて貧相な印象は受けません。
クロノジェネシスの写真をみると、まだまだ余裕がありそうな印象も、レイパパレは十分にレース仕様となっています。
今回はこの2頭に注目して週初めの考察を終わりたいと思います。