いつもお世話になっております。
管理人のリッキーです。
先日のジャパンCはいかがでしたか?
ジャパンCは、アーモンドアイが有終の美を飾ることができました。
ブログを更新することができずで、大変申し訳ございません。
Twitterでは呟いていましたが、アーモンドアイの調子は良さそうでした。追い切りからもそれが伝わる内容でしたので、この勝利はしっかりと準備されたものだったと考えていいでしょう。
今、ジャパンCの全頭追い切りを見終わりました…。
一応先出情報としては、アーモンドアイは良かったです。
が、コントレイルとデアリングタクトは…ちょっと評価が難しい形になります。
難しいというのは、良いと判断が難しいということです。。。🤔🤔🤔🤔— リッキー (@bakuanaxyz) November 26, 2020
一方で、人気馬のコントレイルは評価しないつもりでしたので、2着という結果に驚きました。
1週前の状態は、あまりよろしくなかったので、このメンバーでは掲示板が一杯だと思っていました。最終リハは良かったのですが、間に合っていないと判断していました。
まだまだ実力が足りていないと痛感しました。ブログの更新をしなくてよかったですww
追い切りの味方が今一つわかんないから、パッと評価してくれるところを探してる人のために更新していますので、そういう方が、私の間違った追い切り考察で馬券を買われるのは申し訳ない気持ちになるので、まだまだ精度を高めていきたいところです。
しかし、アーモンドアイが抜け出して、残り100Mを切ってもコントレイルなどが迫ってこないところを見て、本当に凄い瞬間を見れたんだなと感動しました。アーモンドアイって、エリ女やヴィクトリアMなどを走っているので、どこか逃げたと思ってしまう部分もあったのですが、今回のこのメンバーで勝ちきるところを見ると、本当に強い馬だったんだなと改めて感じました。
いい時代に生まれたものです。
それでは、チャンピオンズCの最終追い切りをチェックして、オススメの馬を最後にご紹介してこの記事を締めたいと思います。
チャンピオンズCの追い切り考察
評価は【💮/⬆/↗/➡/↘/⬇/❌】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。
タイムフライヤー【↗】
12月1日(火)栗東 CW(良)
【6F83.9-66.7-51.5-37.5-1F12.1】
単走強め。
動き軽快で、特に悪い部分は感じない走りをしていました。
開場から時間が経過し、馬場状態も悪い中で、末12.1秒ならば問題ないのでは。
ただ、いつもこのくらいは動くのですが、いつも以上に雰囲気が良かった。
今回は楽しみな1戦となるのではないかとみています。前走以上には活躍できる見込みです。
ゴールドドリーム【➡】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【51.7-37.7-24.5-12.1】
単走強め。
雰囲気は上々ですが、やや体が重たそうな印象も。
前走は使われたことで、もう少しバシッとしても良さそうですが、今回は少々見劣りします。
7歳の秋ですので、成長を感じさせてくれるのは難しいと思いますが、デキはいつもより悪い印象。デキは前走まで。
メイショウワザシ【↘】
12月3日(木)栗東 坂路(良)
【53.2-37.7-24.4-12.2】
単走強め。
鞭が入っていますが、一杯ではなく強めまでと評価します。
デキ自体は悪くはないと思います。時計の根拠がやや乏しいところも感じます。
前走時は加速ラップを刻む追い切りを消化していますが、今回は停滞ラップまでとなっています。
善戦止まりの馬ですが、今回は厳しいレースになりそう。
エアアルマス【↗】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【53.5-38.7-24.8-11.9】
単走強め。
全体的に柔軟性に乏しい形ですが、これまでと変わりないと言えば変わりない走り。
ただ、それでも末は11秒台を刻むなど、状態面は問題なさそう。
前走時に比べると、今回の方が上り目。東海Sの走りに期待したい1戦です。
久々を使われたことで、楽しみが広がるのではないかと思います。
中京ダートでどこまでやれるのか。デキは良さそうなので、得意不得意が見えてこない中でどこまで走れるのかには注目です。
クリンチャー【➡】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【52.2-38.6-25.1-12.7】
単走強め。
馬場が荒れている時間帯でしたので、バタバタ走っているように見えるのも許容範囲と言えば許容範囲ですが、ただ、走りは地味。
前走時と変わり身なしと言えば変わり身なし。
順調にキープできていると判断できる内容です。
個人的に、クリンチャーでいい思いをしたことがなく、逆にハズレまくってしまって、どうしてもフィルターが掛かってしまうんですが、無理やり取っ払って見てみると、楽しみな存在ではあるのかなとは思いました。
天春3着の実績がある三浦ジョッキーとのコンビですので、楽しみな部分は大きいです。
エアスピネル【↘】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【53.2-39.0-25.4-12.5】
2頭併せ強めクビ差遅れ。
僚馬は馬なりで、少々待ってもらったような形になりました。見た目はかなり地味。
ただ、動き自体は悪くなく、いつも通りの範囲。
時計の根拠が乏しいので、その点では少々微妙に映りました。素直にデキ落ちと判断します。
カフェファラオ【➡】
12月3日(木)美浦 南W(稍重)
【5F68.8-53.1-39.0-1F12.5】
2頭併せ馬なり半馬身遅れ。
遅れても構わないという時計優先での追い切りでした。着差は気にしなくて良いでしょう。
もう少し迫力があれば良かったかなと思いますが、いつもこのくらいは動くので、特別メイチ勝負というわけではないでしょう。
いつもの肩の力で出走してくる見込みです。
サンライズノヴァ【➡】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【54.6-39.6-25.4-12.5】
2頭併せ馬なり半馬身先着。
同厩のクリソベリルとの併せ馬。
クリソベリルが強めに追われていましたが、こちらは馬なりでの先着。クリソベリルの不甲斐ない動きの方が目につくものでした。
どちらも良かったということもなく、サンライズノヴァも淡々と走っています。
どちらかが迫力があったというわけではないので、評価が難しく。
ただ、デキ落ちまでは考えなくて良さそうです。
アルクトス【➡】
12月2日(水)美浦 坂路(良)
【51.1-37.0-24.5-12.4】
2頭併せ馬なりアタマ差先着。
僚馬に待ってもらう形になりましたので、この着差は気にしなくて良さそうです。
時計はいつも通りと言えばいつも通り。
あまりこの馬の追い切りのイメージが残ってなくて、過去の映像を掘り返してみたんですが、いつものような形と評価して良さそう。
頑張ってはいるものの、重賞勝ち負けのイメージです。G1では少々求めすぎかと。
アナザートゥルース【↘】
12月2日(水)美浦 南W(良)
【5F66.8-52.4-39.1-1F12.5】
2頭併せ強め併入。
ゴール後も強く追われる内容でしたので、上記の時計以上に走っています。
ただ、全体的に見劣りしてしまう内容で、走りもややチグハグ感が否めません。
ここを使われてから、もう1つ良くなりそうな気配を感じます。次戦が狙い目!?
チュウワウィザード【➡】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【52.4-38.0-24.8-12.4】
2頭併せ強め併入。
僚馬はあまり追われていなかったので、見たままを述べると物足りなさを感じる内容と見えてしまいます。
ただ、見た目が悪いということもなく、順調に乗られてきていると感じるだけのものがありましたので、デキが落ちたとまでは評価しなくて良さそう。
善戦続きで、G1だと壁がある印象を受けますが、狙いは次戦の東京大賞典か、川崎記念の連覇だと思うので、悪くはない程度で見ておくべきかと思います。
モズアスコット【⬇】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【55.2-40.3-26.4-13.2】
単走馬なり。
もう少しメリハリがある走りを見せて欲しかったです。
小さいを走りをしていて、迫力が欲しかったです。前進気勢というわけではないので、評価が難しいです。
いつもはもう少しがッといくところをみせてくれるので、デキは落ちているのでは。
インティ【↗】
12月2日(水)栗東 CW(良)
【6F82.0-66.6-52.3-38.4-1F12.1】
2頭併せ内強め併入。
僚馬は馬なりでの内容でしたので、もう少しメリハリがあると良かったです。
ただ、時計は上々のものを消化。近走の成績が乏しいですが、昨年は結果を残していますので、侮れない存在です。
前走に比べれば今回の方が上と判断しています。
もう少しメリハリが欲しかったところは感じますので、前年以上の活躍があるかは少々微妙。
ヨシオ【-】
12月3日(木)
連闘のため輪乗りまで。評価できず。
クリソベリル【⬇】
12月2日(水)栗東 坂路(良)
【54.0-39.4-25.2-12.5】
2頭併せ強め半馬身遅れ。
押されても反応しているのかは少々微妙なところ。
追い切り考察を中心に行っているブロガーさんやYouTuberの方々は手放しで褒めているようですが、僕個人的には、水曜日の内容では厳しいと判断しています。
単純にデキ落ちでは。加速ラップを刻んでいても、思ったよりも進んでいかないというのは、やはりなにか原因があるんじゃないかなと思います。
それか、サンライズノヴァがかなり状態が良かったかのどちらかになるので、クリソベリルを買うのであれば、サンライズノヴァも買うべきかもしれません。
サトノティターン【➡】
12月2日(水)美浦 南W(良)
【5F67.7-52.7-39.1-1F13.0】
2頭併せ内一杯併入。
僚馬は強めの内容で、しっかりと追われたサトノティターンが併入というのは少々地味。
馬場が荒れている時間帯で、時計の根拠はこの程度でも十分だと思いますが、全体的な動きが地味だったので、前走以上ということはないでしょう。
デキはキープしているところまで。
チャンピオンズC2020の追い切りまとめと予想
さて、出走馬全頭の追い切り考察が終わりました。
注目はやはりクリソベリルですが、個人的には今回は見送りたいところ。
ただし、これまでの勝ちっぷりを見ると、侮れないのも事実。難しい判断とかじ取りとなりそうです。
単刀直入に、今回の追い切りで高評価したいのは≪A≫[最強]競馬ブログランキングへです。
今回の追い切りを見た中で、迫力と雰囲気、そして内容と、いずれも兼ね備えていたのがこの馬でした。
前走休養明けを走って敗れていますが、使われた上積みは確実にあると判断していいでしょう。
ただ、怪我明けのところもありますので、ここで凡走するようでは今後は厳しいのかもしれません。
もう1頭は、タイムフライヤーとしました。
追い切りの動きは良かったです。前走敗れていますが、十分に巻き返せるものと思います。
上昇気配の馬が多数いますが、追い切りからは上記の2頭をオススメとし、馬連とワイドの2点勝負を行いたいと思います。