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追い切り情報

天皇賞秋 2020 最終追い切り評価予想|アーモンドアイは元気に64.6秒で先着!

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アーモンドアイの出走で注目を集める天皇賞秋。

今週は出走予定馬情報をまとめることができませんでしたが、クロノジェネシスやフィエールマンなど、G1馬が多数出走する注目度の高いレースとなりました。

中心となりそうなアーモンドアイを含めて、全頭の追い切り考察を行いましたのでご覧ください。

そろそろ本気で完璧な当たりを作りたい!と意気込んで作成しましたので、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

尚、今回から各馬の評価表記方法を変更します。詳しくは詳細ページをご覧ください。

追い切り考察

評価は【💮/⬆/↗/➡/↘/⬇/❌】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アーモンドアイ【➡】

10月28日(水)美浦 南W(良)
【5F64.6-50.1-36.8-1F12.5】

3頭併せ内馬なり1頭2馬身先着、1頭4馬身先着。

状態面では悪くなさそうです。これ以上ない仕上がり…とまでは言い切れませんが、この追い切りを見て、消すということはまずできない内容でした。

好仕上がりで申し分ないです。

本番の東京は、このままの天気予報であれば良馬場開催は確実。
やや時計が掛かる馬場となっていますが、それでも良馬場であれば、ここは単なる通過点になりそうです。

前走の安田記念に引き続き好仕上がりです。

ウインブライト【➡】

10月28日(水)美浦 南W(良)
【5F68.8-53.9-39.9-1F12.5】

2頭併せ内馬なり併入。

悪くはないというところまでで、良かったとも言い難い追い切りとなりました。

1週前も同じく南Wでの2頭併せ。
強めに追われると、最後は併入までとなりましたが、気持ちよく走って末11.7秒という時計は立派です。

馬なりでの最終リハとなりましたので、時計的には余裕がありそう。
ただ、状態が上がっているというと、やや懐疑的な見方も。

12月の香港を最有力視していると思いますので、その点はどうか。
昨年8着の舞台で、休み明けさっぱりという点から考慮しても、勝負どころはここではないのでは。

カデナ【➡】

10月28日(水)栗東 坂路(良)
【55.4-39.5-25.5-12.7】

単走強め。

最後はバテそうになりながらも、なんとか最後まで食らいついたという印象です。
強めの割には時計の根拠が乏しい形になってしまいました。

1週前にも同じく坂路で単走追い。
その時もあまり反応しているとは言い難い追い切りとなってしまいました。

ただ、それでも最終リハは加速ラップを刻んできました。
その点は前向きに見ても良さそうに感じます。

加速ラップを刻んでいるのが、大阪杯(4着)の1週前追い切り以来。
その点では、最終リハでの加速ラップが復調の気配だとすれば、楽しみではあるものの、このメンバーでどこまでの印象です。

総合的に考えると、デキは前走までとして良さそうです。

キセキ【➡】

10月28日(水)栗東 坂路(良)
【53.0-38.0-24.7-12.4】

2頭併せ馬なり半馬身先着。

淡々と走ってる割には、時計はある程度許容範囲でまとめました。
馬なりの割には時計は悪くはないです。

ただ、良い時のキセキはこんなもんだったかなとやや疑問が残る走りをしています。

1週前は同じく坂路で単走追い。
ウッドチップを高く巻き上げて走れていましたが、いつも以上に頭の位置が高い印象。
加齢とともに、頭を高くする走りにシフトしているのがやや気になります。

力強さはあるので、馬場次第というところも感じますが、概ね前走程度には走れる見込みとしておきます。
デキ落ちということはないでしょう。

クロノジェネシス【↘】

10月28日(水)栗東 CW(良)
【6F84.6-67.3-52.4-38.6-1F12.4】

2頭併せ内強め半馬身遅れ。

強め表記にしていますが、馬なりと強めの間くらいでした。

及第点はあげられるけど、特別良かった印象は受けませんでした。

1週前は、僚馬を前に4馬身から5馬身置いて追走する形で直線へ。
ややショートカットして並ぶと、馬なりで3頭併入という形での内容となりました。

最終リハもあまり強く追わずに、調整程度の内容となりました。

状態的には前走以上ということはないと感じます。

宝塚記念の時と比べると、時計の根拠が乏しいのも気になります。
狙いレースが明らかに違う印象は受けてしまいます。

ジナンボー【⬇】

10月28日(水)美浦 南W(良)
【5F69.6-54.5-40.3-1F13.8】

2頭併せ内強め半馬身遅れ。

馬なりの僚馬に徐々に離される内容だけに、あまり走る気になっていない印象を受けてしまいます。

1週前に同じく2頭併せの内容を消化。
その時には馬場が綺麗なこともあって、6F80.8秒-1F12.7秒でクビ差先着という内容でした。

最終リハが地味すぎて、デキ落ちでいいのでは。
先週やり過ぎた印象すら受けます。そのくらい最終リハが地味でした。

スカーレットカラー【➡】

10月28日(水)栗東 CW(良)
【6F83.7-66.6-51.4-37.2-1F11.6】

2頭併せ外末強め3馬身先着。

時計も優秀ですし、内容も上々のものを見せてくれました。

若干ですが、可動域が狭い印象を受けるので、もう少し柔軟性に富んだ走りを見せて欲しかったところも感じます。

ただ、動き自体はてきぱきとしていて、悪いとは感じませんでした。

前走程度に走れる見込みです。展開向けば楽しみな存在でもありそうです。

ダイワキャグニー【↘】

10月28日(水)美浦 坂路(良)
【54.3-39.1-25.1-12.5】

2頭併せ強め2馬身先着。

僚馬との間に4頭分程の間が開いているので、実質的には単走追いのような形になりました。

馬場が綺麗な時間帯でしたので、全体時計はもう少し出ててほしかったところは感じます。

前走の追い切りが良かったので、どうも今回の追い切りが地味に見えてしまいます。

前走の反動がある可能性も視野にしながら、評価を付けました。前走以上はない。

ダノンキングリー【↘】

10月28日(水)美浦 南W(良)
【5F67.0-52.5-38.8-1F12.9】

2頭併せ内馬なり半馬身遅れ。

やや我慢ができていないようなところもありましたし、やや操縦が難しそうでした。

簡単に僚馬に先着を許すなど、見た目は地味でした。

追われているわけではないので、時計優先の追い切りという感じもしますが、どこか物足りなさが目立つものでした。

1週前に一杯に追われて3馬身4馬身突き放す内容を消化しているので、そこまでデキが悪いということはないと考えますが、最終リハが地味すぎて。

前走以上ということはまずないでしょう。ややデキ落ち評価でいいはず。

ダノンプレミアム【↘】

10月28日(水)栗東 CW(良)
【6F83.6-67.2-52.1-37.8-1F12.1】

2頭併せ内強め1馬身先着。

ゴール後も手綱を緩められることなく1ハロン程度走っています。

馬場が荒れている時間帯でしたが、時計はしっかりと出ていると判断できるものでした。

ただ、全体的にはやや微妙なところも。
直線入口のところからすぐに僚馬に3馬身程の差を付けますが、ゴール直前に巻き返されています。

スピード感を感じることができますが、僚馬の方が見た目は良かったようにも映りました。判断が難しいところです。

全体的には、やや甘いのかなと感じるところもありますし、次走のマイルCSもしくは香港が目標になっていると思いますので、デキは8割程度までと考えていいでしょう。

フィエールマン【➡】

10月28日(水)美浦 南W(良)
【5F67.6-51.9-7.3-1F12.4】

単走強め。

単走ではあるものの、すぐ前に2頭併せの馬を見ながらという形で、実質的には3頭併せのような形になってしまったと言ってもいいかもしれません。

1週前に美浦南W5F68.0秒-1F12.1の時計をマークしています。
3頭併せで、2馬身後方から直線だけで最後は僚馬を突き放しています。

1週前の内容は良く、当週追いも悪くはないかなと思いました。

ただ、特別良かったという印象もなく、春天のときと変わりない動きという印象です。

前走回避の影響はあまりないと思いますので、そこの心配は必要ないです。

ブラストワンピース【↘】

10月28日(水)美浦 南W(良)
【5F69.9-53.3-39.0-1F12.4】

2頭併せ内強め半馬身先着。

馬場が綺麗な時間帯でしたので、時計は参考程度まで。

動き自体はやや硬い印象を受けました。
頭の位置が高く、時計以上のスピード感は感じませんでした。

1週前の映像の方が、頭の位置が高く、さらに全体的に動きが硬いです。
強めに追われて、馬なりの僚馬に煽られているのを見ると、状態面はあまり上がっていない印象を受けました。

前走、馬場状況なども要因として挙げられますが、それでもさすがに負けすぎな印象。

有馬記念が目標になっていると思いますので、仕上がり的にはやや甘い印象です。

天皇賞秋の追い切り予想

今回の追い切りを見た限り、上昇曲線を描く馬はいませんでした。

カデナがこれまでとはやや違うところを見せてくれましたが、逆転まではないでしょう。変わり身があるとすればカデナくらいで良さそうです。

この状況だと、アーモンドアイのデキの良さで完勝まであり得る内容となりそう。
頑張れよ、牡馬。終わってみればそういう感想を抱くかもしれません。

あとは、フィエールマンの状態が良さそうです。
記事更新時の金曜日の段階ではあるものの、単勝13.2倍の5番人気ならば狙ってみても面白いと感じます。

これと言って今回は特別なことがあるわけでもなさそうですので、このくらいの内容で終わらせていいのかなと思います。

今回は、アーモンドアイとフィエールマンの2頭の馬連とワイド馬券で挑みます。
現時点で、馬連では4人気の8.4倍、ワイドは5人気の4.5倍~5.2倍ですので、馬連が取れなくても、ワイドで十分に配当がありそうですね。楽しみです!

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この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負
直近の的中実績:
●ジャパンC2021予想した馬連・ワイドの2点勝負で両馬券的中
●秋華賞2021追い切り4頭ピックアップ3頭が馬券内確保

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