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阪神ジュベナイルフィリーズ2020最終追い切り評価|ソダシ坂路で54.9秒で駆け抜ける

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時間がない方向け

上記の2頭が良くみえました。

リッキーです。ご覧いただきありがとうございます😊

阪神JFの話題に向かう前に、チャンピオンズCの振り返りから。

みなさん、馬券は当たりましたか?昨年の1着から4着のBOXで獲れた馬券ということで、意外にも獲れた方は多いのではないかと思います。

僕は外れましたww

インティが作ったペースに、みんなが騙されたという感じに映りました。

逃げたのはエアアルマスでしたが、実質的にペースを作ったのはインティでした。3角で早めに動いていったので、そこで足を使ったメンバーが多かったのではないでしょうか。武豊騎手とすれば勝ちにいくには、あそこでペースを上げざるを得ない状況だったのだと思いますが、そのペースにみんなが騙されたというようなレースになってしまいましたね。

追い切りで危険視して推奨しなかった1人気のクリソベリルでしたが、外枠が響いたのもありました。前日追いも気になりましたし、当日の馬体重が立派だったのも、やはり調整の難しさがあったということ。

ただ、それでも4着にいるのは、地力は高いです。負けたから次買わないというのはどうかなと。追い切りの動きを確認して、次走マイナス出走ならば楽しみに感じます。

色々と書きたいところはありますが、それを書いていると本題からずれてしまうのでこの辺にして、阪神JFの最終追い切りをチェックしていきたいと思います。

主な注目馬としては、重賞2連勝のメイケイエールやソダシ、同じく無敗のサトノレイナスなどに注目が集まりそうです。

ただ、2歳の冬ですから、人気もどこまで信頼度があるかは未知数。2歳のこの時期くらいまでは、調教がそのまま実戦で通用することも多いので、しっかりと追い切りの動きを確認していきたいと思います。

阪神ジュベナイルフィリーズ2020追い切り考察

評価は【💮/⬆/↗/➡/↘/⬇/❌】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

【➡】アオイゴールド

12月9日(水)美浦 南P(良)
【5F63.8-49.5-37.2-1F12.3】

2頭併せ外強め1馬身先着。

活気がある走りを披露してくれました。僚馬は一杯に終われている中で、突き放す内容を消化していることからも、状態面では心配はいらいと考えています。

札幌2歳Sで4着の実績がありますが、そのころととくに変わりない走りだと判断しています。

穴馬候補として期待していましたが、今回の中間からの追い切りを見ても、特に悪くはない程度までで見ておきたいと思います。

【⬆】インフィナイト

12月9日(水)栗東 坂路(良)
【51.9-37.5-24.2-12.2】

2頭併せ強め1馬身先着。

前走と比較しても、今回の方が明らかに状態面で上昇気配を感じます。

脚捌きも迫力があり、前進気勢も感じます。

前走のサウジアラビアRCで1人気2着という成績ではありましたが、3馬身離されての2着でした。

今回の上昇気配なところを見ると、今回は相当仕上げてきたなという印象だけに、十分に勝ち負けに絡めると見込んでいます。

【➡】ウインアグライア

12月9日(水)美浦 南W(良)
【5F66.8-51.8-38.5-1F13.1】

2頭併せ内強め3馬身先着。

追い切り画面をよく見ずに、『単走強め』って書いたくらい、僚馬が内外で離れていました。2頭併せの部分は特に気にしなくていいでしょう。

1週前にPで追い切りを行いましたが、最終リハは南Wを選択。

状態面では特に変わりないと思います。前走のアルテミスSから上昇気配とまでは言い切れないのでは。

【➡】エイシンヒテン

12月9日(水)栗東 坂路(良)
【57.4-42.9-27.2-12.9】

単走馬なり。

時計を見て分かる通り、負荷は掛けずに馬の気持ち任せという形になりました。

11月29日の白菊賞を勝ちあがったばかりですから、負荷は掛けずに状態面を整えていくだけという内容で、評価が難しい部分はあります。

ただ、思ったよりも疲れなどは見えてこなかったです。

当日の馬体重が大きくマイナスでなければ、反動などは心配しなくてよろしいかと思います。

【➡】オパールムーン

12月9日(水)栗東 坂路(良)
【59.5-43.3-27.0-12.6】

2頭併せ馬なり半馬身先着。

時計の根拠が乏しいですが、1週前にCWで2頭併せの6F81.8秒-3F38.8秒-1F13.1秒の好時計をマークする追い切りを消化しています。

ただ、最後はやや息切れ感も漂います。

当週追いは、軽めの調整に徹したというところだと思います。

ただ、1週前の追い切りでは、待ってもらった僚馬に遅れるところを見せてしまいました。不安の残る追い切りだったと思います。

前走時の最終リハは坂路で56.8秒で駆け抜けています。末も12.1秒という時計でした。

その時と比較して、雰囲気は変わりないですが、当週追いの負荷が軽すぎる印象です。

前走時よりも上の重賞を狙うはずなのに全体的に負荷が弱いとなると、負荷が掛けられない状況であるのか、ここを使った上で年始のレースを予定していると考えてしまうので、いずれにしても勝負度合いは弱いと判断してしまいます。

【↘】サトノレイナス

12月9日(水)美浦 南W(良)
【5F67.9-53.3-39.4-1F12.5】

3頭併せ内強め1頭併入、1頭1馬身先着。

中を走る馬と併入となったものの、脚色は中を走る馬が良かったですし、外を走る馬から1馬身先着していますが、ゴール後に並ばれています。

2頭を追う形で、直線入口へ。直線入ったところでは横に並んでそこから抜け出すものの、併入の指示が出ていたのか、鞍上の方は助手の方で、真ん中を走る僚馬ビューティフルは三浦皇成騎手が騎乗していましたので、煽られた形になったのは仕方がないとは言え、相手は3歳1勝馬。

2歳G1ではありますが、煽るくらいの元気の良さは欲しかったです。

前走のサフラン賞前の追い切りを見ると、2頭併せの内を走って5F66.0秒-1F12.5秒という時計。

追われてから鋭く伸びて、僚馬を1馬身半突き放す内容でした。

有力馬の中では、当週追いだけを見ると寂しく映る内容だけに、過剰人気とならなければいいのですが…。

【➡】サルビア

12月9日(水)栗東 CW(良)
【6F85.2-68.9-53.3-39.7-1F12.1】

単走末強め。

全体時計が85.2秒というところですので、負荷自体は最後に動かした程度です。ゴール後もやや長めに追われていましたので、7F追いくらいに見ていいでしょう。

前走ファンタジーSで10着という結果。

前進するためには、それなりの工夫が必要になってくると思いますが、前走は坂路を選択していましたが、今回の当週追いはCWを選択しています。

工夫はしているものと考えますが、走りの雰囲気などは特に変わりなく。

良くも悪くも前走時の状態を維持していると考えてよろしいかと考えます。

前走の大敗要因が調子の良し悪しや馬のレベルではないと判断するのであれば、見直せることもできるのかなと考えます。

【➡】ジェラルディーナ

12月10日(木)栗東 坂路(良)
【53.9-39.5-25.1-12.4】

単走強め。

馬場状況が悪い時間帯でしたが、最後はしっかりと時計を刻めています。

若干ですが、リズムが悪い印象を抱きました。

力強さはある走りをしているので特に問題ないかと思いますが、すこぶる状態が良いというわけでもなさそう。

ここまでデビューから4着以下がない馬ですが、このレベルとなってどうか。しっかりと上昇していると確信できる走りを期待したかったです。

【➡】シゲルピンクルビー

12月10日(木)栗東 坂路(良)
【55.0-39.5-25.5-12.4】

単走強め。

悪くはないまでで、特筆すべきポイントも見当たりませんでした。

デビュー戦前の最終リハは、坂路で53.5-12.0という時計を刻んでいます。全体時計で1.5秒近く落ちていますが、馬場差などを考慮すれば、特に変わりのない範囲と判断していいでしょう。

前走以上の走りに期待するのは酷かもしれませんが、前走程度の走りは可能と判断しています。

【➡】ソダシ

12月9日(水)栗東 坂路(良)
【54.9-40.0-25.9-12.9】

単走馬なり。

全体時計が54.9秒で、末も12.9秒というところから見ても、負荷は掛けずに馬の気配を確認する程度の追い切りでした。

有力視されていますが、特に気負いなくといったところ。前走時も同じような時計で走っていますので、気にせずいいでしょう。

1週前にCWで好時計を刻む追い切りを消化しています。

それも特に変わりなく消化しているので、いつも通りの作り方でレースに挑むと考えて良さそうです。

相変わらず調子の良さを感じるだけに、デキを心配する必要はないと考えます。

【➡】ナムラメーテル

12月10日(木)栗東 CW(良)
【6F86.1-69.8-54.1-39.8-1F12.2】

単走馬なり。

うあなり表記ですが、最後はやや促された感じのする中での追い切りとなりました。

状態面では特に心配は要らないかと思います。集中して走れていました。

もう少し体を上手に使えると、もっと走りが良くなりそうな気もしますが、もう少し首の上げ下げがリラックスしている方が良さそうです。リズムが悪く見えてしまいます。

ただ、前走が11月29日の白菊賞でしたが、その時の疲労などは特に感じません。

前走は2人気から10着に敗れてしまいましたが、結果を見たあとに今回の追い切りの走りを見ると、もう少しやれても良さそうな印象は受けます。

【➡】フラリオナ

12月10日(木)栗東 CW(良)
【4F54.8-39.6-1F12.8】

2頭併せ馬なり併入。

悪くはないと判断していますが、あまりに活気がないようにも映りました。

前走時の映像が見つからないので、今回の活気がないのがいつものことなのか、それとも今回だけなのかが分かりませんが、特に良かったというわけではないです。

時計比較なら、特に変わりないと判断して良さそうです。

【↗】ポールネイロン

12月9日(水)栗東 坂路(良)
【51.8-38.5-25.2-12.8】

2頭併せ一杯併入。

最後に鞭が入りましたので一杯と評価しています。

全体51.8秒で、最後は苦しくなった形になりました。それに付き合った僚馬も苦しそうにしていましたので、負荷はしっかりと掛けられたと考えていいでしょう。

前走時は坂路で単走53.0秒という時計をマークしての連勝でした。

今回はより負荷を掛けてきており、尚且つ、馬もそれに応えようと頑張っている様子でした。状態面は今回の方が上でしょう。

ただ、もう少し成長の余地があると思う走りをしていると感じます。

あと、1600Mがこの馬に合うのかというところを考えなくてはいけないでしょう。時計の刻みを見ても、距離が短い方が良さそうなところは感じます。1600Mが守備範囲かどうかが鍵となりそう。

【➡】メイケイエール

12月9日(水)栗東 CW(良)
【4F52.7-37.9-1F12.4】

単走馬なり。

馬場が荒れている時間帯でしたので、この時計でも頑張っていると判断したいです。

馬なりですが、余裕があるかというと少々心配材料も。もしかすると、走り出すと止まらないタイプで、馬任せながらも、メイケイエールが必死になって走っているような雰囲気もあるだけに、馬なりのこの時計が全てという可能性もありそうです。

ただ、走りのフォームなどは綺麗ですし、状態面も悪くはなさそうでした。

悪くはないというところで、追い切り評価は終えたいと思います。

有力馬の中では、素質が高いところにあると思います。走りの迫力なんてものは、今回のメンバーの中でもトップクラス。

ただ、最終追い切りで馬なりにも関わらず、余裕を感じないところを少々心配しています。ケチもつくよという走りでした。

【↗】ユーバーレーベン

12月9日(水)美浦 坂路(良)
【52.9-38.6-25.1-12.5】

3頭併せ中強め1頭アタマ差遅れ、1頭アタマ差先着。

アタマ差程度なので、ほぼ併入と考えていいでしょう。ただ、脚色は外を回る僚馬の方が良かったです。

札幌2歳Sで2着の実績がありますが、前走のアルテミスSでは9着と凡走。

その時は、南Wで2頭併せの2馬身遅れの内容でした。

負荷自体は今回の方が上で、状態面でも今回の方が上かなと感じましたので、上昇気配としておきます。

ただ、希望的なことを言えば、僚馬から半馬身でいいので、前に出て欲しかったです。悪くはないでしょう。

【➡】ヨカヨカ

12月9日(水)栗東 坂路(良)
【55.0-38.8-25.0-12.5】

単走馬なり。

前走時と比較して、今回が悪いということはないです。

前走時は全体時計で52.5秒-12.3秒で、時計の単純比較ならば今回の方が時計が遅いのですが、走りの雰囲気は悪くはなく。

逆に気負わずに末12.5秒も出ているのであれば、不安視しなくていいのではないでしょうか。

ただ、前走以上の走りには期待できそうにないので、巻き返しは少々厳しいか。

【↗】リンゴアメ

12月9日(水)美浦 南W(良)
【5F69.8-54.6-40.2-1F12.9】

単走馬なり。

頭の位置が高い走りが気になります。その分、スピード感は感じませんが、実際に時計もそこまで出ていないので、そんなもんかなという感じ。

函館2歳Sを勝ち、前走は久々を使われて京王杯2歳Sで12着という結果でした。

前走と比較すると、使われた上積みはあるのかなと感じます。明らかに走らなかった追い切りでしたので、比較すれば今回の方がデキが良い。

ただ、ここで勝ち負けに絡めるほど上昇した雰囲気は感じず。前走以上の走りは可能かなというところまでで。

【➡】ルクシオン

12月9日(水)栗東 坂路(良)
【53.2-39.1-25.7-12.9】

2頭併せ強め併入。

観た感じかなり体重がありそうな助手の方が騎乗されていますので、この内容でもかなり負荷が掛かってそう。

小倉2歳Sで4着、続くききょうSでも4着、そして前走福島2歳Sを勝ち上がり、今回のレースとなりますが、状態面では悪いとは感じませんでした。

1週前の追い切りが、CWで6F82.8-3F37.7-1F12.2と好時計をマーク。

ただ、見た目が少々地味で、淡々と走りすぎてる印象で、もう少しメリハリが欲しいです。

デキは前走程度でしょう。

阪神JFの追い切りまとめと予想

出走馬の追い切りをチェックしていきました。

今回の追い切りで上昇気配を示したのは、インフィナイト・ポールネイロン・ユーバーレーベン・リンゴアメの4頭でした。

中でもインフォナイトは上昇度も高いと判断していますので、面白いでしょう。

有力馬の中では、人気ブログランキング(サトノレイナス)は危険視したい1頭。前走時と比較して、今回は少々危険な香りが…。

一方で、[最強]競馬ブログランキング(インフォナイト)に掲載している馬は、今回は楽しみな1頭。状態面でも楽しみだし、前走負けたことで、オッズ的には妙味あり。

今回は、上記のオススメ馬にプラスして、ソダシの状態が良かったので、ソダシをもう1頭オススメして終わりたいと思います。

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この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負
直近の的中実績:
●ジャパンC2021予想した馬連・ワイドの2点勝負で両馬券的中
●秋華賞2021追い切り4頭ピックアップ3頭が馬券内確保

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