2021年5月9日に行われるNHKマイルCのサイン考察を行った記事です。
NHKマイルCは、よく朝ドラや大河ドラマなどからサインが出ていることがあります。
プレゼンターも、朝ドラの主演女優が務めたりしますが、今年はイベント自体が中止になっているので、特に何もありません。
CMは天皇賞春と同じものが使われていて、ポスターもありません。
NHKマイルCの朝ドラや大河ドラマからサインを見つけていきたいと思います。
大河ドラマは『晴天を衝け』
『青天を衝け』(せいてんをつけ)は、2021年(令和3年)2月14日から放送されているNHK大河ドラマ第60作。 「日本資本主義の父」とも称される渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描く。
大河ドラマは『晴天を衝け』が放映中となっています。
渋沢栄一と言えば、次の1万円札の顔になります。
そのニュースでこの方を知った方も多いかと思いますが、現存する大手企業に関わった人で有名。
- みずほ銀行
- JR東日本
- 帝国ホテル
- 東京海上日動
- 東急
- 東京ガス
- 日本製紙
- 東京証券取引所
……などなど、約470社の立ち上げに関わったとされています。
※いずれも現在の企業名(合併・吸収後を含めたものです)
これだけの多くの企業の立ち上げに関わったのは、道徳経済合一の思想があったからとも言われています。
大雑把に言えば、道徳と経済は一緒(両立する)だよってことですね。
1人で金儲けをするのではなく、みんなで発展していきましょうといえば考えたらわかりやすいでしょうか。
大学の創設にも関わり、一橋大学や日本女子大学などにも関わっています。
渋沢栄一は日本資本主義の父と言われていますが、近代日本の父と言っても過言ではないかと思います。
露骨な文字稼ぎを行い脱線しましたがww、晴天を衝けのお話に戻ります。
主役は吉沢亮さん。
一橋家の徳川慶喜役には草彅剛さんが務めています。
吉沢 亮(よしざわ りょう、1994年〈平成6年〉2月1日 – )は、日本の俳優。
東京都出身。アミューズ所属。
2月1日に関わる競馬関係者の人は不在。
渋沢栄一が誕生した日は3月16日。
この日も不在なんですね。
ただ、渋沢栄一と言えば1万円札の顔となりますので、馬番1番には要警戒。
青天を衝けというタイトルから、青枠にもサインが!?
朝ドラは『おちょやん』
全く話題になっていないような気がしますがww、朝ドラは『おちょやん』が放映されています。
『おちょやん』は、2020年度後期放送のNHK「連続テレビ小説」第103作として、2020年11月30日から2021年5月14日まで放送されている日本のテレビドラマである。上方女優の浪花千栄子を題材に、戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が女優を目指す生涯をフィクションで描く。脚本は八津弘幸、主演は杉咲花が務める。
モデルとなっている女性は浪花千栄子。
松竹新喜劇の立ち上げに関わり活躍した女優の方です。
11月19日に関する競馬関係者は不在。
誕生日関連は特にありませんが、興味深いのが、この朝ドラは全125話の予定が、コロナウイルスの影響で115話に短縮。
馬番、11-5に期待したいと思いますww
金曜日の午前中にはまとめまで終わらせる予定ですので、もしよろしければご覧ください。
ヘッドラインは『未だ見ぬ夢を語れ、若き情熱が限界を越える。』
今年のヘッドラインが更新されていました。
今年のNHKマイルCのヘッドラインは『未だ見ぬ夢を語れ、若き情熱が限界を越える。』です。
グレナディアガーズの馬名由来は、そのまま『イングランドの擲弾兵近衛連隊』という意味があります。
イングランドの擲弾兵近衛連隊は、1656年に遡ります。
亡命中だったチャールズ2世が、王政復古する際に、一緒に同行していた王党派の男子が選ばれました。
ここで気になるのが、男性ではなく、男子から選ばれたということです。
ここで若き情熱と合致します。
王政復古を名に懸けて、とまでは分かりませんがww、しかし、未だ見ぬ夢を語れという部分は同じでしょう。
1850年代に行われた陸軍の服装改訂の際にグレナディアガーズの上着のボタンは等間隔に8個、帽子の羽根飾りは左側に白と定められた。そして、この服装は今日でも正装として衛兵勤務や公式な式典の際に使用されている。
そこで注目なのが、上記の正装のところに出てくる8という数字と、白という単語です。
サインとしてはグレナディアガーズでいいかもしれませんが、馬番8番や白の1枠に入ると、このサインはより強まる可能性が高いでしょう。
また、赤いジャケット(適当な言葉が見つかりませんでした)を着ていますので、その辺りで3枠の可能性も高いでしょう。
サインまとめ
ヘッドライン情報から、グレナディアガーズが今回は一番信頼度が高そうです。
ただ、NHKという名前の通り、NHKに関連したサインが多いのも事実ですから、この辺りはしっかりと狙っていきたいと思います。