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有馬記念、サラキアを買えなかったそこのアナタ!
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日々、お疲れ様です。ご覧いただきありがとうございます。
年の瀬が近づいて参りました。クリスマスが過ぎれば、競馬会の一大イベントである有馬記念です。
絶対に当てて終わりたいレースの筆頭ではないかと思いますが、2020年を的中で締めくくりたい!皆さんもそう思われているはず。
追い切り考察を行いましたので、追い切り情報を求めている方のためにまとめましたのでご利用くださればと思います。参考になれば幸いです。
注目は宝塚記念の覇者クロノジェネシス。G1・2勝の実績を誇る馬です。天秋ではアーモンドアイ、フィエールマンに続く3着で、宝塚記念がフロックではないことを改めて証明してみせました。
菊花賞と天春を連覇中と無類の長距離適正を持つG1・3勝馬フィエールマン。カレンブーケドールは重賞未勝利ながらも、クロノジェネシスの2着となった秋華賞や、続くジャパンCでも2着と能力が高いことを証明してみせました。すぐ重賞ならば勝てる能力はもっています。
そのほか、有終の美を飾りたいラッキーライラックやワールドプレミアやオーソリティなど、個性豊かなメンバーが揃いました。今年はどんなドラマが待ち受けているのか楽しみです。
馬券を当てなければなりませんので、追い切りをしっかりと考察し、的中へ結び付けていきます。
各馬の考察のあとに、有馬記念のオススメの馬をピックアップしていますので、そちらも参考にしていただければと思います。
有馬記念2020各馬の追い切り考察
評価は【💮/⬆/↗/➡/↘/⬇/❌】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。
オーソリティ【➡】
12月23日(水)美浦 南W(良)
【5F67.6-52.9-39.1-1F12.5】
2頭併せ内一杯1馬身先着。
ゴール後も追われていましたので、上記よりも1ハロン程度は長く走っています。
僚馬は馬なりでの追走で1馬身差開いたところで追い出したので、内容的には派手には見えない形になりました。
ただ、地味ということはなく、前進気勢で軽快に動けていました。
やや鶴首となっていて、余計な力が入ってるような形に見受けられましたので、当日、どのくらいリラックスしているのかは注意して見ることをオススメします。
もう1つ気になったのが、残り100mを切ったところで、フワッとするところを見せていました。丁度、1馬身開いたところでしたので、そこでフワッと見せたのはあまり前向きには見れません。
前走以上というところはないと判断していますが、前走より悪いとは考えなくていいはずです。
オセアグレイト【➡】
12月23日(水)美浦 南W(良)
【5F67.2-53.3-39.9-1F12.9】
単走馬なり。
馬場が綺麗な時間帯で、特に綺麗なところを進んで走らせていましたので、この時計は参考程度まで。
前走が12月5日のレースでしたので、軽くやった程度ですが、特に疲労などは感じない内容。
もう1つギアが入れば良かったのですが、悪くはないところで見ておきたいと思います。
前走以上ということはない走りをしています。
カレンブーケドール【↗】
12月23日(水)美浦 坂路(良)
【51.6-37.4-24.6-12.5】
2頭併せ馬なり半馬身先着。
馬なり+αという内容で、強めとまでは言えないですが促されてはいました。
比較的馬場が綺麗な時間帯での追い切りでしたので、時計は参考程度まで。
オールカマーからジャパンCと進んで秋3戦目だけに、仕上がりは十分だと考えていいでしょう。
1週前は坂路で52.2-12.8をマーク。終始馬なりで負荷は掛けずにという内容でした。
走りがその時と変わりなく、1週前の段階で悪くはない走りをしています。
ジャパンCの最終リハは、坂路で51.5-12.4の時計を考えても、今回が特別に悪いということはないです。その時は遅れましたが、今回はしっかりと先着を果たしましたので、状態は上向きと考えるべきでしょう。
キセキ【➡】
12月23日(水)栗東 坂路(良)
【52.3-37.3-24.5-12.3】
単走馬なり。
馬なりという表記が正しいのかは迷うところですが、手綱を緩められることはなかったです。
京都大賞典→天秋→ジャパンCと順調に使われているので、あとはどれだけの疲労が蓄積されているのか。
1週前にCWで5F71.7秒-1F11.8秒と終い重視の内容を消化していますが、頭の位置が高いところがありますが、全体的にはまずまずといった内容でした。
最終リハの様子は、重戦車のようにどっしりと走っていて、風格を感じることができました。
ただ、全盛期の頃のような走りに期待するのは難しいかもしれません。6歳秋となりましたので、ここからもう1つ上へというところは感じませんでした。
可もなく不可もなし。状態は前走程度とみておくべきでしょう。
クレッシェンドラヴ【⬇】
12月23日(水)美浦 南W(良)
【5F68.1-53.0-39.4-1F13.6】
2頭併せ内強め半馬身遅れ。
僚馬の半馬身後ろを追走して直線へ。早々に並ぶも、そこからの伸びが今一つで、最後は強めに追われた僚馬に半馬身突き放されての内容となりました。
1週前は、同じく美浦南Wで、僚馬の外を回しての内容でしたが、その時も並んでからの伸びが今一つで、最後はアタマ差競り負けた形。
前走ジャパンC13着という内容でしたが、その時は南Wで3頭併せを敢行。前に脚色は僚馬の方が良かったですが、併入というところで終えています。
その時と比べると、活気がなくなり大人しくなった印象。見た目も時計も悪いので、デキは落ちたと判断するべき1頭です。
繰り上げ1頭目でしたが、重複登録もしていませんので今週仕上げるつもりがなかったのかもしれません。こればかりは分かりませんが、もしかすると仕上がり不足での出走となった可能性は否定できないでしょう。
クロノジェネシス【➡】
12月23日(水)栗東 CW(良)
【6F83.8-66.8-51.7-38.1-1F12.2】
2頭併せ内馬なりアタマ差遅れ。
僚馬はリュヌルージュなので、遅れはそこまで気にしなくて良さそうですが、やはり大舞台前の最後の追い切りで遅れたのは減点材料。
手応え抜群というわけではなく、並びそうで並べなかったというような感じで、前進気勢一杯という感じには映らない。気持ちが少し萎えている可能性は否定できず、正直、評価が難しい。
ただ、終始馬なりで末12.2秒は、今週の栗東CWを考慮すると危なげなく走れていると考えて良さそう。
前走以上の仕上がりとは言い切れないものの、デキは前走をキープできているのでは。
1週前はCWで2頭併せを行っていて、時計は今回とさほど変わらず。馬なりで前に出たところがゴールでした。
1週前も馬なりであったものの、並んでから一瞬遅れそうになるなど、デキが一番良い状態とは言い切れず。
消耗度は少ないので、疲労などがあるようには感じません。それは映像を観ても分かるのですが、若干、難しく感じます。
迷ったものの、デキは前走キープで。下げるかどうかを迷うくらいのデキでした。
サラキア【➡】
12月23日(水)栗東 坂路(良)
【52.6-38.1-24.6-12.2】
単走末強め。
追われてからの方が集中力がないような走りになりましたが、時計は前向きな評価をしても良さそう。
ただ、レース前の最終リハの段階でこの集中力の無さを考えると、これまでの戦績を見るに冬になるとダメになるタイプなのかも。
1週前は、雰囲気よく走れていたので楽しみにしていたんですが、最終リハが冴えない印象です。
そのほかは、特に可もなく不可もなくといったところで、全体的には前走程度まで。前走以上ということはないでしょう。
バビット【↗】
12月23日(水)栗東 坂路(良)
【55.6-40.9-26.3-13.1】
単走馬なり。
馬場が荒れている時間帯でしたので、時計が遅いのは許容範囲。
1週前は坂路で強めの内容でした。ある程度のレベルで走れているので、問題ないと考えていいでしょう。
菊花賞の時は、1週前と当週追いといずれも集中力がなかったので、その点では今回はいずれも集中力がありました。
ただ、デキは上がったと思いますが、このメンバーでどこまで通用するか。菊花賞の1週前の時は迫力満点でしたが、今回は控えめ。その点を考慮すると、上昇度は小さい。
フィエールマン【➡】
12月23日(水)美浦 南W(良)
【5F68.2-52.6-39.3-1F12.7】
単走馬なり。
馬場が比較的荒れている時間帯で、時計がここまで出ているのは悪くはないのでは。
軽く促されてからは伸びているので、特に問題はないでしょう。
1週前は2頭併せなのですが、ほぼ単走追いの形になりました。僚馬が不甲斐ない走りをしてしまいました。
ただ、1週前は舌を出していますので集中力なく。
1週前と当週追いと、動きは悪くなく、仕上がりは上々だと判断できます。
ただ、調教師のコメントやサンデーレーシングのコメントで、右前脚の管が腫れているということですが、これは判断難しいです。
順調に来ているとは言い難いとは思いますが、これをどう読むか…。
無理に使うことはないと思いますので、出走させてきたということはそれなりの高いレベルで走れると判断したと思うので、追い切り自体は順調だと判断します。
ブラストワンピース【➡】
12月23日(水)美浦 南W(良)
【5F69.2-53.0-38.4-1F12.9】
2頭併せ強め1馬身先着。
いつものブラストワンピースという感じです。
頭をそこまで動かさす、ドタドタ走っている光景は見慣れました。僕個人的にはあまり好きな走りではないので、それでも結果を出すときは出している馬です。相性が悪いというべきか。
近走2桁着順が続くので、強く推すことはできませんが、いつものブラストワンピースという感じまで。
今回が、特別良かったということもなく、デキは平行線でしょう。デキ落ちと判断する材料もありませんが、デキが良いという判断ができるだけの材料も乏しく。
ペルシアンナイト【➡】
12月23日(水)栗東 CW(良)
【6F86.9-70.3-54.4-39.9-1F11.7】
2頭併せ内強め3馬身先着。
いつも追い切りでは良い動きを見せるので、この内容でもいつも通りと判断していいはず。
ただ、今回は舌を出しての追い切りですので、集中力には難がありそう。
終い重点の内容で、伸びのある走りをしています。活気もあり、この馬としては良好状態です。
デキ落ち判断をする必要もなく、いつも通りの動きを披露したと考えていいはずです。
距離延長の融通が利くかどうかは分かりませんが、距離の壁の方を心配した方が良さそうです。
モズベッロ【⬇】
12月23日(水)栗東 坂路(良)
【54.5-39.9-25.9-13.1】
2頭併せ強め半馬身遅れ。
僚馬と距離がありましたので、単走追いかと思ってしまいました。
全体時計も遅く、末の時計も加速しきれずという状況となってしまいました。
最後は12秒台を刻んで欲しかったです。
11月に帰厩してから、明らかに時計が出なくなっています。状態面が上がってきていないのではないかと心配になります。
デキは落ちたと判断するべきでしょう。日経新春杯や日経賞を狙っているのではないかと判断しています。
ユーキャンスマイル【↘】
12月23日(水)栗東 坂路(良)
【54.4-39.2-25.2-12.5】
2頭併せ強め1馬身半先着。
真っ直ぐに走れなかったのがマイナスポイント。途中、フラフラしていたので、その点は素直にマイナスに見ておきたい。
綺麗な加速ラップを刻んでいるので、その点では前向きに見ても良さそうです。
長距離適正が高い馬ですが、坂路をしっかりと駆け上がってきています。
負荷を掛けられての出走ですので、状態面では心配なさそう。
ただ、やや気負いながら走っているので、レースに向けてテンションが上がってきているのか、いつもとは違うなという印象を受けました。
この違和感が前向きに出てくれればいいのですが、僕個人的にはマイナス評価としておきます。
ラヴズオンリーユー【⬆】
12月23日(水)栗東 CW(良)
【6F84.6-68.1-52.6-37.5-1F12.1】
単走末強め。
ゴール直後に手綱を緩められたわけではないので、上記の時計よりやや長く乗られています。
この馬に関しては、1週前のパフォーマンスが良かったので、最終リハの動きを楽しみにしていました。
思ったよりも雰囲気が悪いかなと思いましたが、1週前の段階で仕上がっていると判断できる内容でしたので、これでも良かったのではないかとみています。
ただ、エリ女の最終リハを坂路を選択していました。
その点では、比較的結果を残しているパターンを変更する必要もないと思います。
メイチの仕上げ!と考えるのか、それとも変更せざるを得ない理由があるのか。
追い切りの雰囲気を考えると、メイチっぽい雰囲気も感じるので、今回は勝負の上げに期待。
状態が悪いならここまではできないはず。
ただ、最終リハが本番みたいになって、輸送も加味されて大幅体重減みたいになってたら怖いですが。
ラッキーライラック【➡】
12月23日(水)栗東 CW(良)
【6F85.3-68.3-52.6-38.4-1F12.1】
単走末強め。
最後にさらっとやった程度で、伸びのある走りをしていました。反応も良かったです。
1週前はCWを6F78.9-1F12.6と猛時計をマーク。僚馬が早々に脱落してしまい、最後は一人で調教を消化していました。
実質的な追い切りは1週前で完了しているので、当週追いは軽めにという内容で評価していいはず。
デキは順調に来ていると判断していいはず。
引退レースですので、あまりやらないのかなと思っていましたが、しっかりと負荷を掛けてきた中間の動きを見ると、勝負度合いは高そうです。
前進気勢も感じるし、気持ちが出ていて、前向きに見ていい1頭では。
ワールドプレミア【➡】
12月23日(水)栗東 CW(良)
【6F83.9-68.9-54.1-40.6-1F12.6】
単走強め。
頑張って走っていて、最後12.6秒という時計はやや疑問が残るものの、概ね力は出せるところで仕上がっているのではないかと思います。
前走のジャパンCの1週前と最終リハは坂路を選択していました。
今回は1週前と最終リハともにCWを選択。ただ、いずれも時計の根拠が乏しい追い切りばかりで、推しづらいのが本音。
怪我明け2走目ですが、昨年と同じ馬と考えると痛い目を見そう!?
有馬記念2020の最終追い切り評価まとめ
今回の追い切りをチェックしていきました。
皆さんがフィエールマンの脚の状態が悪いということは目や耳にしていると思いますが、追い切り的には申し分ない動きを披露してくれました。
これまでの実績を考えれば出走できる状態だと判断したのであれば、ある程度走れる見込みだと判断しての出走だと思います。厩舎だけではなく、そのうしろにはNFがいますので、万全の状態には整っていると判断します。
さて、今回の追い切りで上昇気配を示したのは、カレンブーケドール・バビット・ラヴズオンリーユーの3頭でした。
今回、全体を見渡して良かったと感じたのは人気ブログランキングです(ランキングにご協力ありがとうございました)。
明らかに今回は作り方が違うと判断できますし、陣営の本気度を考えると、ここは激走に期待したいところ。好勝負に期待したいです。
そのあとは、カレンブーケドール。状態的にも上がっていると判断できますし、面白いです。
クロノジェネシスは、少し遅れているのですが、逆に見れば距離の融通は利きそう。
ラッキーライラックは最後のフットワークは良かったです。
この辺りが追い切り評価で上位になりそうな馬達です。
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フィエールマンも良かったのですが、追い切りの具合を見ても、今回は5頭目の評価。1週前か最終リハか、どちらかは強い内容が欲しかったです。
年末の有馬記念、みんなで楽しみましょう!!