いつも爆穴ブログをご覧いただきありがとうございます。10月23日の富士ステークスの想定騎手入りの出走予定馬情報をまとめたものになります。
ワグネリアンがついにマイルに挑戦。挑戦するにはちょっと遅かったような印象ですが、ダービー馬の意地を見せてもらい新境地での活躍に期待したい。
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富士Sの想定入り出走予定馬
| 馬名 | 負担重量 | 想定 |
|---|---|---|
| アルジャンナ | 56 | ルメール |
| ザダル | 56 | 石橋脩 |
| サトノウィザード | 56 | 戸崎 |
| サンライズオネスト | 56 | 丸山 |
| ソングライン | 52 | 池添 |
| ソーグリッタリング | 56 | 三浦 |
| タイムトゥヘヴン | 54 | 柴田善 |
| ダノンザキッド | 54 | 川田 |
| ダーリントンホール | 56 | 横山武 |
| バスラットレオン | 55 | 坂井 |
| ハッピーアワー | 56 | ○○ |
| フォルコメン | 56 | 大野 |
| ボンセルヴィーソ | 56 | ○○ |
| マイラプソディ | 56 | 武豊 |
| ラウダシオン | 57 | Mデム |
| ロータスランド | 54 | 田辺 |
| ワグネリアン | 57 | 福永 |
ソングライン≪牝3／青鹿 林徹 (美浦)≫
【前走】関屋記念 3着
【父】キズナ
【母父】シンボリクリスエス
今年のNHKマイルCで2着の実績がある馬。同舞台の富士Sとなれば軽視するのは危険な存在。毎日王冠を制したシュネルマイスターをハナ差まで追い詰めた存在。
ただ、前走の関屋記念では51kgの斤量だったにも関わらず、勝ち馬ロータスランドから0.2秒離された3着と一息の成績。今回は52kgでの出走も、さらに強化された相手関係でどこまでの印象も。
前哨戦のキズナという格言ができつつあるだけに、ここで買って本番では買わないという選択もできそう。
ダノンザキッド≪牝3／青鹿 安田隆行 (栗東)≫
【前走】皐月賞 15着
【父】ジャスタウェイ
【母父】Dansili
ホープフルSの覇者。2歳王者となったあと弥生賞で3着、皐月賞では15着と大敗。皐月賞後に骨折しダービーを回避。休養に入り、ここから秋初戦。9月19日にNFしがらきから帰厩してここまで乗り込んできています。
初古馬となる今回、古馬のペースに対応できるのかが鍵。この馬の場合は距離が短い方がいいとは思うものの、そうなると追走に手間取りそうなイメージ。
骨折明け+初古馬対決と未知数な部分が多いのも事実ですが、2歳王者の意地を見せてほしい。
余談ですが、なぜこの馬を関東輸送ばかりさせるのか不思議。この秋はスケジュール的に難しいのかもしれませんが、来週はスワンSが行われるだけに待っても良かったのではと思いました。1400Mを嫌ったのでしょうか。
ロータスランド≪牝4／鹿 辻野泰之 (栗東)≫
【前走】関屋記念 1着
【父】Point of Entry
【母父】Scat Daddy
想定では3、4人気といったところですが、関屋記念で優勝を納めた馬。このままマイルCSに進むのかと思いましたが1戦挟んできました。
何気に東京初出走。新潟の関屋記念を制していることからそこまで深く考えなくても良さそうですが、関東圏のレースが初めてなので心配と言えば心配。
前走は展開が向いたと言えば展開が向いたレース。今回もスローの流れ濃厚なメンバー構成だけに、マイルCS前に重賞2連勝と弾みをつけられるか。
