【シルクロードステークス2022】出走予定｜想定騎手や有力馬見解

1月30日開催のシルクロードSの出走予定馬情報をまとめました。シルクロードステークスは、高松宮記念前哨戦として行われている短距離重賞で、昨年は福永騎手騎乗のシヴァージが優勝しました。

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有力馬見解

以下の有力馬のほかにも、ジャンダルムやナランフレグなどが揃ったレース。高松宮記念と同舞台となるだけに、昨年に引き続き本番での好走を目論むメンバーが集結した形になった。

カレンモエ≪牝6／芦 安田隆行厩舎≫

【前走】セントウルS 5着
【父】ロードカナロア
【母父】クロフネ

ここまでの重賞成績≪0.3.0.1≫と好成績を残す1頭。

前走のセントウルSのワンツーは、そのままスプリンターズSでワンツーを決めるなど、上位勢はそのまま評価して良さそう。その結果での5着は価値ある5着だと判断したい。

ただし、前走は力負けとも言える結果。同じポジションにいたメンバーがさらに上の成績にいることからも、特にワンツーを決めた馬とは差があると言ってもおかしい話ではない。

考え方としては、とにかく重賞勝ちが欲しいところ。このままだと実績がないので、それは避けたいと考えているはず。高松宮記念目標の前に、ここで重賞勝利を目標にするなら、前哨戦で買うべき馬という考えもできる。

カレンモエ (Curren Moe) | 競走馬データ - netkeiba

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メイケイエール≪牝4／鹿 武英智厩舎≫

【前走】スプリンターズS 4着
【父】ミッキーアイル
【母父】ハービンジャー

この馬はどうしてもレースで掛かってしまうので、落ち着きが出てきたかどうかが肝となる。追い切りでは落ち着きが出てきた分、前走のように前進することも可能ですが、危うさは残したままだと判断できる走りだった。

ただ、前走のレースができれば、ここでは能力は1つ上の存在とも言える。まだ性格難を嫌われているのであればオッズの妙味もあるだけに、追い切りと直前の返し馬までしっかりと見て選択したい馬だとも言える。

タックルを受けてしまう馬もいるので、陣営としても外枠にしてほしいと思っているでしょう。メイケイエールの外に入る馬にタックルしてしまう悪癖をとにかくなんとかしてほしいところ。この馬のせいで振りを被る馬もいますので、追い切りでも両隣から挟む形で矯正してほしいとは思います。

メイケイエール (Meikei Yell) | 競走馬データ - netkeiba

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ビアンフェ≪せん5／鹿 中竹和也厩舎≫

【前走】スプリンターズS 7着
【父】キズナ
【母父】サクラバクシンオー

メイケイエールと共に癖馬代表格のビアンフェ。枠入りを嫌ったり、暴走逃げを見せたりと、なかなか落ち着きがありません。去勢されてからも枠入り不良で再審査を課されるなどしています。

それでも重賞3勝と好成績を残しているのは、類稀なスピードを持ち合わせているから。

ただ、過去の成績を見ても分かる通り、最後に急坂があるコースでは止まってしまうので中京開催は疑問。葵S同様に京都開催でのシルクロードSであれば前向きに買えたものの、不安の方が大きいとも言える。

ビアンフェ (Bien Fait) | 競走馬データ - netkeiba

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予想の参考情報

通常の京都開催と違い、過去の傾向が素直に使えない重賞。ただし、馬場に直結しない傾向を記載しています。

まずは前走走ったクラス別の成績。昇級戦というのは、前走条件戦を走った馬ということになります。

前走条件戦を走った馬の勝ち星はなし。ハンデ戦とは言え、前走下級条件を走ったメンバーは軽斤量であっても届かないと判断できます。

以上、シルクロードSの出走予定馬情報をまとめを行いました。