こんにちは、リッキーです。ご覧いただきありがとうございます。
先々週からなかなか更新が順調に出来ていませんが、今週からはぼちぼちまた更新できるようになってくるかと思います。
またお付き合いくださればと思います。
大阪杯の前哨戦、京都記念の登録馬をチェックしていきたいと思います。
今年は阪神で行われる京都記念。
その為ということはないと思いますが、低レベルメンバーと言わざるを得ないメンバーとなりました。
前走重賞で掲示板に載ったのは、AJCC4着のステイフーリッシュと同5着のモズベッロのみ。
前走G1組も、大敗しているメンバーがほとんどで、ダービー馬のワグネリアンがいるのが幸いというところでしょうか。今回は、武豊騎手とのコンビとなります。
そのあたりの話題性がありますので、どう武豊騎手がエスコートするのか楽しみですね。
それでは登録馬をチェックしていきます。
京都記念の登録馬
馬名 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|
サトノルークス | 56 | 幸 |
ジナンボー | 56 | 岩田康 |
ステイフーリッシュ | 56 | 和田竜 |
引退繁殖 |
55 | ○○ |
ダンスディライト | 56 | 岩田望 |
ダンビュライト | 56 | 松若 |
ハッピーグリン | 56 | ○○ |
ベストアプローチ | 56 | 酒井 |
モズベッロ | 56 | 三浦 |
ラヴズオンリーユー | 54 | 川田 |
レイエンダ | 56 | 団野 |
ワグネリアン | 57 | 武豊 |
センテリュオが京都記念を回避 引退し、繁殖入り – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/snmWR3znHe
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) February 10, 2021
ラヴズオンリーユー≪牝5/鹿 矢作芳人厩舎≫
【前走】有馬記念 10着
【父】ディープインパクト
【母父】Storm Cat
高速馬場のエリ女で3着という結果から分かるように、阪神が舞台ならば楽しみな1頭。
鳴尾記念でも2着と結果を残してるだけに、阪神が不得意ということはまずないでしょう。
今回は鞍上がデムーロ騎手から川田騎手に乗り替りとなりました。
結果が伴っていないので、騎手を変えるのは納得できる部分もありますが、この乗り替りはどうなんでしょうか。
裏側を知ることはできませんが、デムーロ騎手がちょっと可哀そうに感じます。
ただ、気難しい馬というイメージはありませんので、乗り替りでもやってくれるものと思います。
開幕週の馬場ならば、ここは勝ち負けのイメージ。
斤量54kgも味方しそう。
ワグネリアン≪牡6/鹿 友道康夫厩舎≫
【前走】宝塚記念 13着
【父】ディープインパクト
【母父】キングカメハメハ
喉鳴り手術明けのレース。
過去にはタニノムーティエやゴールドアリュールが引退に追い込まれるほどの病気ですので、手術を経てどこまで戻ってくるのかが鍵となるでしょう。
ダイワメジャーは喉鳴り手術明けに活躍。
そのパターンになればいいのですが、思いのほか結果が伴っていませんので、その点は心配です。
どうしても4コーナー回ったあたりで失速してしまうので、直線でどこまで踏ん張れるかでしょう。
実績で言えばメンバー随一。日本ダービーを制した存在ですので、注目度は高いでしょう。
6歳のディープインパクト産駒の牡馬は急激に衰えたりしますので、成長力が乏しいことも相まってと考えると不安も。
ただし、このメンバーくらいには勝ち負けの勝負を行って、存在感を示して欲しい。
ステイフーリッシュ≪牡6/鹿 矢作芳人厩舎≫
【前走】AJCC 4着
【父】ステイゴールド
【母父】キングカメハメハ
3歳時の京都新聞杯以来の勝ち星を狙うステイフーリッシュ。
いつも善戦は見せるものの、勝ちきる決め手に欠けるタイプです。
良馬場でこそラヴズオンリーユーを買いたくなりますが、こちらは馬場が渋った方が良さそう。
最も、開幕週の馬場が合うのかという疑問が浮かびます。
ただ、高速決着でも結果を残していたりもしますので、買い時だと思った時が買い時タイプなのかもしれません。
京都記念の出走馬まとめ
有力馬らしい有力馬も傷を抱えていたり、このメンバーで勝ち負けに持ち込めると思うものの決め手が欠けるタイプなど、馬券の難しいレースになりそう。
ワグネリアンとラヴズオンリーユーの1着2着、そして、ステイフーリッシュの3着馬券が売れそうな気がしています。
センテリュオやモズベッロなどがいますので、一筋縄にはいかないのではないかと見ています。
そんな中で現時点で注目しているのは、[最強]競馬ブログランキングへです。
G1でも善戦を見せる1頭。開幕週の馬場も歓迎材料。
ただ、距離的不安で1ハロン程度長い印象を受けてしまいます。
非根幹距離が得意という種牡馬ではありませんので、その点から見ても微妙に映りますが、他のメンバーも能力的にはどんぐり。
終わってみれば穴馬のこの馬が活躍したということも十分に想定できるだけに、ここは追い切りなどから中間の気配をしっかりと読み取りたいところです。