PR
出走予定馬

【中山金杯2022】出走予定馬|想定騎手や有力馬見解|高齢馬&重斤量馬を狙え!

中山金杯 出走予定馬
この記事は約6分で読めます。
本ページはプロモーションが含まれています。一部のリンクはアフィリエイトリンクです。
2022年1月5日(水曜)1回中山1日
第71回日刊スポーツ賞中山金杯
4歳以上 OP コース:2,000メートル(芝・右)

中山金杯は、新年一発目の重賞として行われている伝統があるハンデ重賞。京都金杯と並び正月名物レースとなっています。

登録馬をチェックしたあとに、有力馬の考察を行っています。予想の参考情報も掲載していますので、もしよろしければ最後までご覧下さい。

【京都金杯2022】出走予定馬|想定騎手と有力馬見解と予想参考情報
京都金杯は、中山金杯と同様に正月に行われるハンデ重賞。昨年に引き続き中京競馬が舞台。昨年はケイデンスコールが復活Vを遂げ、次走中山記念2着、マイラーズCを優勝と結果を残しました。今年は29頭が登録。主な有力馬は、アンドラステ・エアロロノアの2頭。

特別登録

馬名斤量想定
アドマイヤアルバ53吉田豊
アトミックフォース55戸崎
アールスター56長岡
ヴィクティファルス56池添
ウインイクシード56松岡
オウケンムーン56菅原明
コスモカレンドゥラ54○○
サトノクロニクル56内田
ジェットモーション54田辺
シャムロックヒル52団野
スカーフェイス54石橋
ステラヴェローチェ57○○
タガノディアマンテ56津村
トーセンスーリヤ57.5横山和
ヒンドゥタイムズ56.5Mデム
ヒートオンビート56横山武
ブレステイキング54○○
マイネルフラップ53○○
レッドガラン56斎藤
ロザムール53北村宏

ステラヴェローチェの登録がありますが、巷ではハンデ確認のための登録で、ハンデが56kgならば日経新春杯、もしくはAJCCから新年スタートという噂が出ています。僕も同意見で、登録料を払ってでもハンデを確認しておきたかったという判断だと思います。それだけ慎重に勝ち星を重ねたい馬という判断をしているのだと思います。

有力馬見解

※年齢は明け表記となっています。また、昨年は2021年のことを指しています。

ヒートオンビート≪牡5/鹿 友道康夫厩舎≫

【前走】チャレンジC 2着
【父】キングカメハメハ
【母父】ディープインパクト

鞍上には2021年G1レース5勝と快進撃を遂げた横山武史騎手を迎えて。ここまで重賞勝ちはないものの、目黒記念2着・チャレンジC2着と好走歴があります。

前走のチャレンジCでは2着。勝ち馬ソーヴァリアントとは3馬身離されたものの、3着にはペルシアンナイトがいるなどハイレベルな重賞だった。

器用な馬ですので、内枠が欲しいところ。外枠ならば外々を回されそうなメンバーが集まったことでロスが大きくなりそう。ハンデ次第のところもありますが、重賞未勝利のためそこまで見込まれないでしょう。新年一発目で重賞勝利と勢いに乗りたい。

ヒートオンビート (Heat on Beat) | 競走馬データ - netkeiba
ヒートオンビート (Heat on Beat)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

ヴィクティファルス≪牡4/鹿 池添学厩舎≫

【前走】菊花賞 10着
【父】ハーツクライ
【母父】Galileo

中山競馬はスプリングSを勝った舞台。それだけに相性の良さで善戦以上の活躍に期待が持てる。

今回も池添騎手の継続騎乗。主戦騎手がわざわざ乗りに来るほどの馬だけに軽視は禁物。

昨年の共同通信杯ではエフフォーリアの2着だった点を考慮すると、もう少し上を目指せる存在だと思うものの、春以降の成績は超早熟を思わせる成績。

また、単純に距離の融通がきかないタイプで、2000M以上だと単純に足りないのであればここは危険視したい。

ヴィクティファルス (Victipharus) | 競走馬データ - netkeiba
ヴィクティファルス (Victipharus)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

トーセンスーリヤ≪牡7/栗 小野次郎厩舎≫

【前走】天皇賞秋 15着
【父】ローエングリン
【母父】デュランダル

5歳6歳と安定した成績を残している。ただ、2020年下半期から2021年上半期まで歯車が嚙み合わなかったものの、昨年の函館記念を勝利し、続く新潟記念でも2着と好走を見せた。G2以上のレース格となると厳しい成績が続くが、G3重賞であれば十分に勝ち負けに絡める。

どちらかというとキレる脚というよりもじりじりと伸びるタイプ。もっと言えば、決め手に欠けるタイプなだけに、仕掛けどころが大事な馬。2走前の新潟記念は外ラチ一杯に持ち出してマイネルファンロンとの叩き合いに敗れた形。いずれもキレるというよりもじりじりと伸びるタイプなだけに、メンバーに恵まれた印象はあるが、コース取りなど総合的な部分で2着を確保できたと言ってもいい。

今回も横山和生騎手が継続騎乗。その為、この馬のことは手中に収めているはず。好走時は比較的外枠か外枠寄りの枠からのスタートが多いのも特徴な馬。今回、内枠ならば再考の余地がありそう。

トーセンスーリヤ (Tosen Surya) | 競走馬データ - netkeiba
トーセンスーリヤ (Tosen Surya)の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

中山金杯の予想参考

金杯は高齢・重量の2つがキーポイントになるレース。

若くて軽ハンデの馬が勝つと思われそうですが、全くの逆で、高齢でハンデを背負う馬が活躍しています。

斤量着別度数勝率連対率複勝率
~49kg0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
49.5~51kg0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
51.5~53kg0- 1- 1- 17/ 190.0%5.3%10.5%
53.5~55kg3- 3- 3- 47/ 565.4%10.7%16.1%
55.5~57kg4- 4- 4- 55/ 676.0%11.9%17.9%
57.5~59kg3- 2- 2- 5/ 1225.0%41.7%58.3%

57.5kg以上を背負う馬の2頭に1頭以上の割合で好走しています。かなりの高確率と言えるデータ。背負わされるものの人気がない馬が特に狙い目で、ここはしっかりと結果となって跳ね返ってくるので覚えておいて損はなし。

年齢着別度数勝率連対率複勝率
4歳2- 3- 2- 18/ 258.0%20.0%28.0%
5歳4- 4- 2- 21/ 3112.9%25.8%32.3%
6歳3- 3- 3- 30/ 397.7%15.4%23.1%
7歳1- 0- 3- 32/ 362.8%2.8%11.1%
8歳0- 0- 0- 19/ 190.0%0.0%0.0%

ただし、明け8歳馬はさすがに厳しい成績。狙いは5歳馬6歳馬7歳馬と覚えておくといいでしょう。

以上、中山金杯の出走予定馬情報まとめでした。

Sponsored Ads
厳選RSS配信
お気に召しましたらSNSでのシェアにご協力お願いします!
この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負。競馬はディープインパクトのときから見ていますが、難しいものですね。

リッキーをフォローしてください!
リッキーをフォローしてください!
「爆穴」〜的中率が低くても回収率で勝負するブログ-重賞レースの追い切り考察を競馬予想へ-
タイトルとURLをコピーしました