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福島記念 2021 追い切り評価|コントラチェック81.3秒で駆け抜ける

福島記念 追い切り情報
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11月14日に福島で行われる福島記念の最終追い切り考察を行った記事です。

有力視されている1頭コントラチェックが81.3秒でwを駆け抜けました。ただ、僚馬の方が脚色は良かった…どう判断するか。

各馬の追い切り考察後に全体のまとめを行って推奨馬を発表しております。最後までご覧になられると幸いです。

この記事はまだ未完成です。今週は4重賞+仕事が多忙の為、更新スケジュールが遅れております。福島記念の追い切り考察の完成は、13日15時頃を目標に再々度スケジュールを変更いたします。
今週の追い切り考察は4重賞
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各馬の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

アラタ【B】

11月10日(水)美浦 南W(稍重)
6F82.8-66.6-52.2-38.1-1F11.8

2頭併せ外末強めクビ差先着。

雰囲気よく走れていました。前進気勢も見せていましたので、基本的に悪いところはなかったと思います。

僚馬が内を回っていましたので、直線向いたところで半馬身程前に出ていましたが、そこから差してクビ差ほど前に出ていたと思います。

ここまで連勝。一息入ってどうかと思いましたが、特に問題なく重賞挑戦となりそうです。雰囲気も上々で重賞でも活躍できそう。

ヴァンケドミンゴ【B】

11月10日(水)栗東 CW(稍重)
6F83.1-65.3-50.7-37.4-1F12.1

2頭併せ内末強め2馬身先着。

追われると僚馬を置き去りにする走りでしっかりと動けていました。

ただ、僚馬を抜いてから僚馬が画面上から消えました。3馬身4馬身差くらいかと思っていると、ゴール直前に僚馬が画面上に再度表れているので、脚色は僚馬の方が良かったです。ややチグハグな印象を受けました。

抜いた瞬間に走るのを止めるというと大袈裟かもしれませんが、そういう部分があるのかもしれません。

末の時計も12.1秒で良かったので、その点では前走以下ということはない。ある程度、前向きに見ても良さそうな走りをしていました。

ゴールドギア【B】

11月10日(水)美浦 南W(稍重)
5F68.0-53.1-38.9-1F12.7

2頭併せ外末強め1馬身先着。

半馬身程前に出てコーナーを回ってきていました。直線向いて僚馬の方が手応えが怪しいというのもありましたが、最後は反応して1馬身程前に出たところがゴールでした。

もう少しメリハリのある動きができるといいかもしれません。追われてからも反応しているのかやや微妙な印象は受けました。

先日のオールカマーで11着と後方儘という結果。それでも伸びてはいますので、G3重賞となってどうか。ただ、東京で結果を残している点を考えると、広いコースの方が合いそうなだけに。

ココロノトウダイ【A-B】

11月10日(水)美浦 南W(稍重)
6F85.7-69.2-53.7-38.6-1F11.5

単走一杯。

しっかりと追われて最終リハを終えました。動き軽快で、特に悪いと感じる部分はありませんでした。スムーズに動けていました。

前走久々な点を考慮すると、そこまで悪い結果ではないと考えます。上積みも感じる走りをしているだけに、ここはある程度の期待は持てるのでは。

特筆すべき点も少ないですが、それだけ悪い部分がなかったと考えていただく方がいいかもしれません。

コントラチェック【B】

11月10日(水)美浦 南W(稍重)
6F81.3-66.2-51.9-37.6-1F11.7

2頭併せ内馬なり半馬身遅れ。

やや掛かりながらの走りで、我慢ができているのかは微妙なところでした。

直線向いて少し促されますが、直線半ばで再度抑えての走り。僚馬の方が強く追われていましたのでその分だけ遅れてしまいましたが、基本的には悪くはない動きをしていました。

ある程度のデキでは出走できそうですが、性格が邪魔をしそう。短距離中心に使われていたので、ここにきての2000M延長は歓迎できないか。

デキ自体は悪くはないでしょう。

サトノエルドール【B】

11月10日(水)美浦 南W(稍重)
6F82.2-65.4-51.1-37.1-1F11.9

2頭併せ内末強め半馬身遅れ。

僚馬の2馬身後方を追走し、直線向いたところで馬体を併せます。そこから一旦前に出たかと思いきや、カメラの前にきたときにはやや脚色劣勢。そこから伸び悩むという形でした。

時計が悪いということではありませんので、そこまで悪いということはありません。ただし、コーナー部分を回ってきた時の手応えと、直線向いてからの手応えの差があった印象です。

デキが落ちたとは言い難いですが、逆に良くなったと感じさせる材料も乏しい内容です。前走程度くらいに見ておきたい。

ステイフーリッシュ【B】

11月10日(水)栗東 坂路(稍重)
52.2-38.0-24.7-12.4

2頭併せ強め半馬身遅れ。

しっかりと追われるものの、最後は僚馬に追いつけず。僚馬の方が待つような仕草を見せていましたが、それでも伸び悩んだという形にも見受けられます。

ただ、全体時計52.2秒ですので、この馬はしっかりと走れていると思います。思いがけず僚馬の方が走ったとみるべきではないでしょうか。

デキ自体は、G3だからと言って手を抜いているという雰囲気は感じません。このメンバーならば上位争い以上は可能だと思います。

ディアンドル【B】

11月10日(水)栗東 坂路(稍重)
53.5-37.5-24.3-12.5

2頭併せ馬なり併入。

僚馬と共に真っ直ぐに走れていないのが気になる部分でした。もしかすると進行方向に対して障害物なりがあったのかもしれませんが、2頭共に徐々に進行方向に対して左へと流れていく走りをしていました。

時計も、この馬なりには出ているかと思いますが、物足りない印象は受けます。末は動きは12秒台前半は出ていそうで、全体時計も52秒台後半から53秒台前半はあっても良さそうなくらい活気がありました。

活気があるのに時計が出ていないのは、やはり前に進んでいく力に変換できていないということは言えるかと思うので、その点実戦に行ってどうか。

馬なりではあるものの、負荷は掛かっていると思いますので、その点は悪くはないでしょう。

前走以上とも以下とも言えない内容となりました。

バイオスパーク【B】

11月10日(水)栗東 坂路(稍重)
55.5-41.4-27.0-13.4

2頭併せ馬なりアタマ差先着。

動き自体は活気があり。

ただ、もう少しスムーズに脚を動かせると良くなりそう。動きが小さく感じる。前脚がもう少し上がると良さそうに見えました。

1週前にCWで6F83.0秒を消化。実質的にはそれが最終リハだと思いますが、やはり映像を観ても前脚の動きが今一つという印象です。

中止とはなりましたが、札幌記念の時からの大幅な良化は感じず。3着函館記念の時から、特に変わりはない。

パンサラッサ【B】

11月10日(水)栗東 坂路(稍重)
52.9-38.2-24.7-12.2

単走馬なり。

動き自体は決して悪いものではありませんでした。もう少しメリハリが出てくると良さそうですが、余力がある走りにも見えました。

G2重賞では今一つの成績ですが、OPでは好走しています。前走の時計と比較しても、中間含めて大幅な良化は感じません。

ただ、前走以下ということもないと思いますので、デキとしては順調にきていると判断できます。楽しみな存在です。

ヒュミドール【B】

11月10日(水)美浦 南W(稍重)
5F67.6-52.5-37.5-1F11.3

単走強め。

追い出されると手前を替えて集中力が上がりました。ただ、コーナー部分は物見をしたりとやや集中力が足りていない印象です。

追われてからの反応は良かったのですが、それまでの動きが小さいので、その点がどうか難しいところ。

前走と比較して悪いとは感じませんが、良化したとも言い切れず。デキは平行線。

フェアリーポルカ【B-C】

11月10日(水)栗東 坂路(稍重)
55.8-39.6-25.4-12.6

単走馬なり。

馬場が綺麗な時間帯での追い切りでしたが、馬なりにしても時計が出ていないのが気掛かり。

前走時は函館Wで2頭併せを行っていましたが、その時は決して悪い時計ではなかった。前走時と比較すると、やや物足りなさを感じる。

前走以上ということはなく、前走をキープしているか、厳しい見立てをしてデキ落ちとするか。

ブラヴァス【B】

11月10日(水)栗東 P(良)
F67.2-52.0-38.3-1F11.7

単走馬なり。

迫力ある走りを披露。順調にきていると感じます。

ただ、いつもの動きまでと言われるとそこまでで、近走の成績を考えるともっと違うことを試して欲しかった。

ここまでこの馬なりには順調にきていると感じます。今年の重賞ではいずれも勝ち馬から1秒以上離されていますので、ここで急に前進があるかと言われると厳しい印象です。

マイネルファンロン【B】

11月10日(水)美浦 南W(稍重)
5F67.5-52.2-38.0-1F12.0

単走強め。

前進気勢を見せて活気のある動きを披露していました。

ただ、動きに対して時計が出ていない印象は受けてしまいますが、それでも問題なく来ていることを示唆しています。

前走毎日王冠で12着と大敗。しかし、その前には新潟記念を勝つなど下級重賞では結果を残せています。今回も前進あっても不思議ではない。

モズナガレボシ【B】

11月10日(水)栗東 坂路(稍重)
53.8-39.2-25.4-12.8

単走馬なり。

前脚が活発に動いているのに対して、後脚の力強さが足りない印象でバランスが悪い。

それでも小倉記念を制しているように、この馬からすればこの形が良いのかもしれない。

活気は今回の方が上回っている印象も、デキは変わらない範囲。この馬の地力は引き出せる。

福島記念の追い切り総評

今回の追い切りで上昇気配を示したのは【A-B】評価のココロノトウダイのみでした。

それ以外の馬は良くてデキキープ、もしくはデキ落ちを感じる内容だけに、難しいレースとなりそう。

【B】評価の中では、アラタヴァンケドミンゴステイフーリッシュパンサラッサマイネルファンロンモズナガレボシの6頭が前向きに見れる追い切りを消化していました。

それでは推奨馬を発表していきます。

1頭目:ココロノトウダイ

出走馬記事でもお薦めした馬。追い切りでも順調に動けていたので、このまま推奨馬といたしました。

2頭目:パンサラッサ

重賞ではもう1つ足りない印象ですが、動きは軽快で決して悪くなかった。このメンバーならば上位進出可能。

3頭目:アラタ

重賞の壁を簡単に乗り越えられるならば来年以降楽しみな舞台。有力どころが関東・関西に集まる今ならば通用しそう。

4頭目:モズナガレボシ

走りは前走と特に変わり映えしない。小倉記念を勝った勢いで福島記念も好走できそう。

今回は上記の4頭をお薦め馬として挙げておきます。

寝坊してしまい、記事の更新が遅れましたことをお詫びいたします。
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この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負
直近の的中実績:
●ジャパンC2021予想した馬連・ワイドの2点勝負で両馬券的中
●秋華賞2021追い切り4頭ピックアップ3頭が馬券内確保

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