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【マイラーズカップ2022最終追い切り評価】予想|ホウオウアマゾン上昇気配

マイラーズカップ 追い切り情報
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2022年4月24日(日曜)2回阪神10日
発走時刻:15時35分
第53回読売マイラーズカップ
4歳以上 OP コース:1,600メートル(芝・右 外)

マイラーズCの最終追い切り考察を行いました。予想は土曜日に公開する予定ですので、改めてご覧いただければ幸いです。

各馬の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

ヴィクティファルス【A-B】

4月20日(水)栗東 坂路(良)
52.9-37.5-24.0-12.0

単走強め。

馬なりから強めに促された形。

進行方向に対して左へと流れる走りをしていたのが気になります。

また、頭の位置がやや高い印象です。

1週前はやや掛かりそうな雰囲気の中で。前進気勢は十分ですが、ぎりぎり制御できていたという感じでのものでした。

前走はデキ落ち評価で、今回はある程度立て直されてきた。悪くはない。

エアファンディタ【B】

4月20日(水)栗東 坂路(良)
54.0-39.4-25.5-12.5

単走強め。

すぐ隣に馬が走っていましたので、実質的には2頭併せのような形でした。

前脚の動きがやや乏しいというか、もう少し活気があれば良かったと思います。

1週前はCWで時計は良かったものの、やはり動きが小さいのが気掛かり。この馬の特徴なのか、今回が中間含めて物足りなく感じるのかは難しいところ。

ただ、時計判断から前走以下ということもなさそうな範囲。もう少し時計を刻めてもとは思うものの悪くはない。前走程度には動けるはず。

エアロロノア【B】

4月20日(水)栗東 坂路(良)
52.0-38.1-24.8-12.1

2頭併せ強め併入。

僚馬も強めに追われる中、脚色良く伸びて最後は馬体をしっかりと並べての併入となりました。

動き自体ゆとりがある雰囲気で、追えばまだまだ走れそうな中で52秒で駆け抜けたのは前向きな評価。

1週前の時計がやや物足りないと感じていただけに、最終リハで時計を刻めたのは前向きに見ていいはず。

デキ自体前走以下ということはなさそう。得意の舞台なだけに善戦以上の活躍に期待。

カラテ【B】

4月20日(水)栗東 CW(良)
6F83.1-67.6-53.5-38.5-1F11.8

2頭併せ外末強め半馬身先着。

ゴール直前から追われると一気に反応して半馬身差を付ける。ゴール後に鞭が入るなど、上記の時計以上に追われています。

ゴール100M手前までは追われていませんでした。その時、僚馬の半馬身後方を追走する形。そこから追われると一気に加速して半馬身差でゴール部分を駆け抜けていました。

追われるまで、追走している状況での雰囲気があまりよろしくなく、変に力が入っている状況。掛かっているというわけではありませんが、雰囲気が良かったとは感じず。

それでも、追われてからの反応を見ると、悪いということはなさそう。問題なく走れているのでは。

近走特段調子が悪いというわけではありませんので、このデキで十分に通用しそう。あとは展開等恵まれれば。

ソウルラッシュ【B】

4月20日(水)栗東 CW(良)
7F99.4-82.9-67.5-52.7-37.3-1F11.2

2頭併せ内馬なり1馬身先着。

馬なりから強めの運動負荷で、人により強めと判断する人もいるかもしれませんが、僕は馬なりの運動負荷と評価します。

時計自体は悪くはなく、全体時計がやや物足りない印象も、馬なりの範疇でラスト11.2秒は評価していいはず。

いい具合に脱力できていてリラックスしており、見た目以上に時計が出ています。これは調子が凄く良い時に起こることが多く、レース本番で大仕事を成し遂げることもあるので注意深く見ていかなければなりません。

1週前も3頭併せで好時計をマーク。内容的にはやや粗削りの部分も感じますが、前進気勢を見せての先着でした。

条件戦ではあるものの連勝の勢いは感じる。重賞、しかもいきなりG2格で通用するのかは難しいですが、一発あってもおかしくはない。

ダイワキャグニー【B】

4月20日(水)美浦 南W(稍重)
6F86.6-70.1-54.9-40.0-1F12.2

単走馬なり。

淡々と駆けていますが、馬自体は前進気勢を見せており、脚捌きなどに問題があるようには感じませんでした。

ただ、動き以上に時計が悪い印象を受けます。外ラチ一杯を走っていたわけではありませんので、さらに時計が悪いようにも感じます。

前走と比較すると、今回と変わり映えしない印象は受けます。デキ自体は変わりなく作られているのでは。その点では、前走どうしても結果を残したいと考えているわけではなさそう。

ファルコニア【B】

4月20日(水)栗東 坂路(良)
52.1-37.6-24.4-12.2

単走強め。

ややバタバタとした走りをしていて、無駄な動きが多い印象。もう少しスマートさが欲しい。

それでも時計はしっかりと刻めており、時計判断ではいつも通りまでと評価できる。

1週前はやや物足りない時計を刻んでいたものの、最終リハを見る限りではいつも通りに仕上がっていると判断していいはず。重賞でどこまで通用するか。

ベステンダンク【B】

4月20日(水)栗東 坂路(良)
53.1-38.5-25.4-12.7

単走強め。

軽やかに走れていて、素早さはありそうな雰囲気。

ただ、動きと時計がマッチしていない印象で、もう少し時計を刻めても良さそうな動きをしています。

近走成績から上向きの気配を見せて欲しかったですが、10歳ですから上昇を願うのは酷か。この馬の走りはできる。

ホウオウアマゾン【A-B】

4月20日(水)栗東 CW(良)
6F84.5-68.2-52.6-37.1-1F11.3

2頭併せ内末強めクビ差先着。

僚馬もしっかりと追われた中で、先着できたのは見た目は良かった。

最後は僚馬に隠れてしまっていたものの、しっかりと動けていたと推測できるだけの時計と着差でした。

前走負けすぎた点が気になっていましたが、展開面で恵まれていませんでした。精神的なものを考えていましたが、追われてからの反応も良かったですし、1週前はド迫力のものを見せていましたのでデキはよさそうです。

ここを目標にしっかりと作られてきたと判断できる内容が揃っていますので、デキは楽しみと考えます。

レインボーフラッグ【B】

4月20日(水)栗東 CW(良)
7F96.4-80.7-66.0-51.5-37.0-1F11.8

2頭併せ外強めクビ差遅れ。

最後に仕掛けたものの、僚馬に遅れる形。

最後は甘くなってしまった印象。全体時計が良かったということはテンから飛ばしたということ。その反面、末に甘さが出たのは仕方がないか。

状態的には悪くはなさそう。

9歳馬に前走以上の出来を求めるのは酷か。前走程度までと安定した作りまで。

レッドベルオーブ【B】

4月20日(水)栗東 CW(良)
5F65.4-50.6-36.2-1F11.2

単走強め。

コース4分から5分のところを走っていますので、時計は参考程度まで。

追われると余裕がありそうな走りは感じるものの、状態が上向いたとまでは感じず。

2歳の時の雰囲気を比較すると、全体的に迫力不足感は否めない。

前走程度までの評価としたい。きっかけ1つで浮上できそうというよりも、状態が上がってきていない印象で、ここを使われた次走か次々走が狙い目になってくるのでは。人気があるのであれば手は出しづらい。人気が落ちて一発狙いならば狙う価値があるかもと考える。

ロードマックス【B】

4月20日(水)栗東 坂路(良)
54.7-38.5-24.6-12.2

単走強め。

しっかりと追われたというわけではありませんが、高負荷の内容だったと判断しています。

重心低くししっかりと走れていました。

ただ、頭の位置が体の正面になく、やや進行方向に対して右斜めに首を伸ばしていたのが気になる。こういう場合、集中力がないなど、精神的な部分で伸びない場合がある。

前走時は10人気での勝利。大仕事をやってのけたような形での勝利となりましたが、追い切りを見た限りだと実が入ってしっかりとした馬体になったという印象を抱けるものでした。

2歳の時の勢いとまではいかないまでも、3歳時の凡走続きからは一皮むけた印象。このメンバーでどこまで迫らるか。走りが全て良かったとは思わないものの、悪いばかりでもなく。

マイラーズCの追い切り総評

各馬の考察が終わりましたので、全体のまとめを行っていきます。
尚、映像がなかった馬が数頭いますが、特に時計判断で上向いたと感じるものでもありませんので、今回は記載をパスしています。悪しからず。

今回の追い切りで上昇気配を示したのは【A-B】評価のヴィクティファルスホウオウアマゾンの2頭。

ただ、いずれの2頭も前走と比較してというよりも、前走落ちたと判断したデキが2走前の状況に戻ってきたと判断するまでのものでした。

その点ではホウオウアマゾンは楽しみな存在だと感じますが、ヴィクティファルスは少々微妙と言えば微妙か。

【B】評価の中で前向きに見たいのは、ファルコニアカラテエアロロノアソウルラッシュの4頭。前走成績を残して、今回も同様のデキならば楽しみな存在です。

6頭の中で序列をつけていきます。

1頭目:ホウオウアマゾン

距離が微妙に長い印象は受けるものの、前走は展開面で大敗したとも言える。今回ここは必勝体勢。勝負気配漂う。

2頭目:カラテ

東京新聞杯・中山記念と立て続けに好走をみせた。その時から変わりなく来ているので問題ないのでは。

3頭目:エアロロノア

前走と変わりない範囲。六甲Sで勝ちきれたのは前向きな評価。デキ変わりないならば重賞でも。

4頭目:ソウルラッシュ

連勝の勢いを感じる中で、しっかりと動けていた。4番手評価も、エアロロノアとは序列はあまり関係ない。

マイラーズCの予想

それでは馬連とワイドの予想をお届けします。

追記時間が遅くなってしまった関係上、すいませんが簡素な更新とさせていただきます。

徐々に更新ペースを上げてきておりますので、来週以降、予想にも力を入れていきたいと思います。

1頭目:ホウオウアマゾン

距離への不安はあるものの、追い切りは好雰囲気。重賞勝ちでマイルG1へ向かいたいところ。

2頭目:エアロロノア

意外と人気してしまったという印象も、能力的には上位争い可能。追い切りの雰囲気も上々で、楽しみな存在。

すいません、本当に簡単になってしまいましたが、マイラーズCの追い切り考察終わります。

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この記事を書いた人
リッキー

追い切り評価を行うブロガー。予想スタイルは[馬連]と[ワイド]の2点勝負
直近の的中実績:
●ジャパンC2021予想した馬連・ワイドの2点勝負で両馬券的中
●秋華賞2021追い切り4頭ピックアップ3頭が馬券内確保

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