いよいよ春競馬の総決算、グランプリレース「宝塚記念」の季節がやってきました。実力馬が揃うこの一戦を前に、例年以上に注目されているのが“サイン予想”の存在です。出走馬の名前や枠順、年号や時事ネタ、さらにはプレゼンターやキャンペーン情報など、あらゆる要素がヒントになるとも言われています。本記事では、競馬ファンの間で密かに話題となっている“サイン”に焦点を当て、宝塚記念ならではの視点から深掘りしていきます。競馬初心者の方も、経験豊富なファンの方も、ぜひ予想の参考にご活用ください。
CMは安田記念と同じ
CMは安田記念（というより、ダービー以外のG1はこれだったんじゃかというくらい長い時間がこれでしたね）の時と同じ。その為、ここからのサインは考えづらいですね。
ちなみにレース映像に使われていたのは、昨年の覇者ブローザホーン。このところからもサインらしいサインはないと考えたいですね。
プレゼンターは長澤まさみさん。花束贈呈には宝塚歌劇団の方々。
今年の宝塚記念のプレゼンターは長澤まさみさんになりました。
長澤まさみさんは春の天皇賞や有馬記念などにプレゼンターとして登場しています。
誕生日といったところからはあまりサインはないと考えてよさそうです。
そうなると気になるのが出演情報です。今週公開予定のドールハウス。ホラー映画のようですね。
『ドールハウス』は、2025年6月13日に公開予定の日本映画。監督・原案・脚本は矢口史靖、主演は長澤まさみ。 5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵が、骨董市で芽衣によく似た愛らしい少女人形を手に入れたことが発端となって、鈴木一家に奇妙な出来事が起こり、やがて恐怖に見舞われていく姿が描かれる。
ウィキペディア
こういう映画は趣味ではないのですが、スオミの話をしようやコンフィデンスマンJPなどのコメディー映画は大好きです。
今週公開の映画ドールハウスに関連するサインが出ていてもよさそう。
1967年5月30日生まれの矢口史靖監督などの関連は疑ってもよさそう。ただ、5月30日生まれの競馬関係で、今回の宝塚記念に関係する人はいませんでした。
この辺りがサインに繋がりそうな気がします。
宝塚記念には宝塚歌劇団のメンバーも登場
今年の宝塚記念には以下のメンバーがプレゼンターとして登場します。
（111期生 C班）絢花 澪、綺陽 なぎ、琉月 りお、湖響 ゆう姫、陽咲 かりん、朝霧 彗斗
詳細は宝塚歌劇団のホームページ「外部出演 JRA「宝塚記念」競走表彰式プレゼンター」をご覧ください。
僕は宝塚記念のメンバーがわからないのですが、研究生的な立場の人なのでしょうか。C班というのがよくわかりませんが、C班というのがサインになる可能性も！？
Cといえば、クリストフルメール騎手のCルメールのCが浮かびましたが果たして。
そして、競走馬ベラジオオペラは、冠名＋歌劇が馬名由来。その点、今回はベラジオオペラが勝っても驚きはないサインです。
ポスターは昨年の覇者ブローザホーン
昨年のポスターは覇者ブローザホーンがアップとなっています。
CMキャラクターの4人のポスターは用意されていませんでした。宝塚記念は、毎回ピンクが基調となっていると記憶しているため、あまりこの色も気にしない方がいいでしょう。ピンク＝8枠だと考えるのも早計でしょう。
ダイヤモンドカットしている装飾のほうが暗示しているといえば暗示しているか。
ただ、ダイヤモンドに関連する競走馬も不在なだけに、ここは一旦様子見といったところでしょうか。
66回とゾロ目数字が並ぶ宝塚記念
今年の宝塚記念は66回とゾロ目のレースです。
過去のゾロ目のレースを見ると、例えば55回宝塚記念では、8枠11番のゴールドシップが優勝。44回宝塚記念では5枠10番のヒシミラクルが優勝と、あまり共通項がありません。
ただ、連対まで広げると、22回宝塚記念以降は5枠の馬が馬券に絡んでいます。44回宝塚記念では、1着2着ともに5枠ということで、5枠だけを考えると連対率が突出しています。
今年も5枠の馬に大注目でしょう。
ヘッドラインは「名馬と呼ばれる存在へ、届いた声を自信に変えろ。」
宝塚記念のヘッドラインが発表されました。
「名馬と呼ばれる存在へ、届いた声を自信に変えろ。」
自信は、英語でconfidence。長澤まさみさんが主演を務めたコンフィデンスマンJPでも有名な言葉です。今回、その彼女がプレゼンターとして登場しますので、やはりなにか合致するものがありそうですが…。6月3日が誕生日なので、6-3の組み合わせで決まる…。
ただ、届いた声というのは、ファン投票ともいえそう。今年の出走メンバーで1位の馬はベラジオオペラ。ぺラジオオペラへの暗示とも読み取れそう。
まとめ：ベラジオオペラ
今回は宝塚歌劇団のメンバーが登場することと、ヘッドラインからベラジオオペラが最終力だと考えます。
そのほか、長澤まさみさんの誕生日6-3で決まることも想定したいレースです。
今年の宝塚記念はサインらしいサインが見つけられないということで、裏読み系の人、サイン馬券を買われる方は、ちょっと楽しみにが半減！？しているかもしれませんね。
