宝塚記念のサイン考察を行った記事です。
CMは安田記念と同じですので、サインらしいサインはないものと考えています。
ポスターは葵わかなさんが登場。
サングラスに映る馬達に注目。
ヘッドラインは『選ばれし勇者の舞台に一流の矜持が映える。』となりました。
宝塚記念のCMは安田記念と同じもの
『#58 芝って…』
安田記念のサイン記事を更新することができませんでしたので、このブログでは初登場のCM。
ただ、見出しの通り、安田記念と同じものが利用されていますので、ここからサインを見つけるのは至難の業。
CMからあまり深堀することなく、CMからのサインはないと考えるのが妥当でしょう。
余談ですが…
芝生というと、ちょっと大きな市営や県営の公園、もしくはゴルフをされる方はゴルフ場を思い浮かべるかもしれません。
しかし、競馬場の実際の芝を生で見ると、風になびく芝を見て、ハイジの世界だって思いますww
それくらい芝の背丈があるので、テレビでしか観たことがない人は、コロナが落ち着いたあとの世界で、実際に行ってみるといいです。
大きな場所ですので、少しくらい声を出してもみなさんなにも言わないですし、そもそもそういう場所ですからね。
暴言はいけませんが、声援であれば大丈夫だと思います。
ポスターは葵わかなさん
©JRA. ©Umabi.
今年の宝塚記念のポスターは葵わかなさんが登場。
『好きだから、がんばって』
上記のキャッチコピーが書かれています。
好きだからがんばってというのは、ちょっとブラックの印象も受けますが…ww
気になったのが、サングラスに映る馬達。
阪神は右回りで行われるので、この角度で映ることはありません。
左回りのコースのように見えてしまいます。
ただし、サングラスに反射していると考えると、右回りの可能性も出てきます。
抜け出しているのはサンデーレーシングの馬。
そして、他の勝負服を見ても、どうやら昨年の宝塚記念を使っているのではないかと思います。
昨年のレースの一部分を切り抜いて反転させたものであれば特に深い意味はなさそうですが、わざわざ反転させるという細かな修正を加えるでしょうか。
反転させているのであれば、これはサンデーレーシングの馬が今年は勝てないという意味合いにも感じられ、クロノジェネシスの連覇は難しいと考えるべきでしょう。
ヘッドラインは『選ばれし勇者の舞台に一流の矜持が映える。』
今年の宝塚記念のヘッドラインが公開されました。
『選ばれし勇者の舞台に一流の矜持が映える。』
矜恃(きょうじ)とは、自分の能力をすぐれたものとして、他に誇ること。尊大、荘重な態度をとること。自負。誇り。プライド。(出典:コトバンク)
自分の能力が高いことを証明する的な意味があると考えていいでしょう。
上記の意味に近いのは、モズベッロ(冠+ハンサム(伊))とユニコーンライオン(イギリス王家の象徴)が近いか。
モズベッロの冠名、モズ。
モズと言えば思い浮かべるのは野鳥ではないでしょうか。
モズは習性として、バッタなどを捕食した際、有刺鉄線などに突き刺したりして、モズのはやにえと呼ばれたりしています。
昔は、モズが鳴く夜は死人が出るなどと言われていたようで、他の国でも絞め殺す天使などと呼ばれるなど、狂暴な鳥として有名です。
モズベッロということからも、ちょっと厨二病的な要素で言えば、尊大な態度と言えそうです。
最も、矜持にはナルシストという意味もあることから、ハンサムというのは妥当でしょう。
サインまとめはモズベッロ
今年の宝塚記念は、総合的に考えてモズベッロがサイン馬として妥当ではないかと考えます。
ポスターから、クロノジェネシスの連覇はないという暗示が出ていることから、楽しみな存在としてヘッドラインからモズベッロを導き出しました。
サイン派の皆さんの参考になれば幸いです。