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オークス 2022 最終追い切り評価と予想|スターズオンアース二冠目見えた

オークス 競馬予想
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2022年5月22日(日曜)2回東京10日
発走時刻:15時40分
第83回 優駿牝馬
3歳 OP 牝 コース:2,400メートル(芝・左)

オークスの最終追い切り評価を行いました。各馬の追い切り考察掲載後に、全体のまとめを行っています。その後に予想を追記する形でお伝えしていますので、最後までご覧いただけると幸いです。

3歳牝馬には初の距離となる2400M。オークスの距離でこそ真価を発揮する馬もいますので、そういう馬を見つけられるように考察していきたいと思います。

各馬の追い切り考察

評価は【S/A/A-B/B/B-C/C/D】の7段階評価です。
評価について、詳しくはこちらをご覧ください。

調教VTRが公式YouTubeにアップされていました。
上記をご覧になりながら考察もご覧になられるとより理解できるかと思います。

ウォーターナビレラ【B-C】

5月18日(水)栗東 CW(良)
6F87.4-70.6-55.1-38.8-1F11.3

2頭併せ内末強め半馬身遅れ。

僚馬が強めに追われ手応え抜群の中で、馬なりから最後の最後の強めに追われたものの脚色で負けた形。

ただ、並ばれて前に出られてからは抗うところも見せているので、デキが悪いようには感じません。

桜花賞の時は2馬身先着と内容が良かった点を考慮すると今回はやはり地味。時計だけを見れば上昇気配でも良さそうですが、G1前に遅れたのは評価できず。

1週前もCWで2頭併せ。6F82.2-3F36.9-1F11.4の時計を刻むも、最後はやや遅れた形。2週続けて遅れている点も評価できず。

全体的に馬なりの割には時計が出ているものの、見た目の点でやや差し引きたい。

スタニングローズ【B】

5月18日(水)栗東 坂路(良)
54.6-39.6-25.7-12.2

2頭併せ末強め1馬身先着。

脚捌きに若干の違和感。スムーズに駆け上がっていたとは思いますが、いつもよりも踏み込みが強い印象を受けました。それがいいのか悪いのかは未知数です。

時計的には変わらない範囲ですが、前走時と比較して今回の方が遅いのが気になります。もう少し負荷を掛けても良かったように感じます。

デキとしては前走程度までとしますが、前走以上の評価はしません。

アートハウス【B】

5月18日(水)栗東 坂路(良)
54.6-39.6-25.4-12.4

2頭併せ馬なりクビ差先着。

スムーズな脚捌きで、やや促された僚馬を交わす走りを披露。馬なりだったので見た目はあまり良かったとは思いませんが、雰囲気は上々だと感じます。

1週前にCWで2頭併せ。外々を回っての内容で7F98.9-3F36.9-1F10.9で、最後は僚馬を大きく突き放す好内容を消化していました。

最終リハの様子は、嵐の前の静けさという感じで雰囲気よく映りました。

デキとしては前走までと評価します。前向きに見たい1頭です。

余談ですが、映像があったのが新馬戦の時の最終リハしかありません。その時と比較すると大人な走りができています。大飛びのような走りは相変わらずで、一完歩の雄大さは変わりありません。新馬戦の時から成長を感じる。

ルージュエヴァイユ【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
6F83.0-67.6-52.7-37.9-1F11.6

2頭併せ内末強めアタマ差先着。

並ばれそうになるところから更に伸びて先着という内容は好感が持てる。勝負根性ありそう。

ただ、前脚の踏み込みがやや甘い印象は受ける。もう少しかき込み強く走れてもとは感じる。

1週前は最後に抵抗できずに差される形で若干遅れ。その点では最終リハで修正は出来ている印象。

もう少しメリハリは欲しいものの、全体的には悪くはないという印象です。前走程度には走れる見込みです。

サウンドビバーチェ【B】

5月18日(水)栗東 坂路(良)
52.5-37.8-23.9-11.7

単走馬なり。

運動強度は馬なりから強めの間。強めと判断する方もいるかもしれません。そのくらいの運動強度でした。

時計は決して悪くはない。最後は活気がある走りを見せていますので、状態が悪いということもなさそうです。

1週前はCWで7F99.8-3F37.1-1F11.1をマーク。ややバタバタとした走りをしていて、もう少しスマートさを見せてほしいという走りをしていましたが、僚馬に2馬身差を付ける内容でした。

評価が難しい馬ではありますが、地力は引き出せるところで仕上がっているはず。

サークルオブライフ【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
5F67.5-52.2-37.4-1F11.1

3頭併せ外馬なり1頭半馬身先着、1頭クビ差先着。

馬なりから少々促されてという形でしたが、馬なりの範疇と考えます。

3頭併せの外を走っていますが、内々を突いて走っているので、コース的には2分から3分ほどを通過しています。時計は参考程度でいいはず。

この馬の場合、馬体写真を見たときに惚れ惚れしたので、相当仕上げてきたと考えていたのですが、追い切りを見る限りは前走からほとんど変化なし。1週前は僚馬に簡単に遅れる形ですので、最終リハで立派に仕上げてくるかと思ったのですが、見た目は特に変わり映えしないと考えます。

デキは前走程度までと評価します。

ホウオウバニラ【B】

5月18日(水)栗東 CW(良)
4F51.5-36.7-1F11.3

2頭併せ内馬なり併入。

脚色は僚馬の方が良かったですが、どちらも馬なりからの流れでのものでしたので、そこまで内容を深く考えなくてもよさそうです。

時計を見る限りでは距離が短い方が良さそうな印象ですが、デビューから1800M以上を使われています。

前走はフローラSで8着でした。その時と比較すると、今回の方が大人しい印象を受けます。前走時の方が前向きさが見られましたので、その点では今回が大人しいのが気になりました。

前走以上ということはなさそうです。あってもデキキープまででは。

ナミュール【B】

5月18日(水)栗東 坂路(良)
54.6-40.1-25.5-12.2

単走強め。

しっかりと最後に追われて本番へ向かいます。桜花賞で1人気の期待を裏切った点では巻き返しを狙う仕上げを施してきたかどうかが鍵。

前走時に感じた集中力のなさは感じず。そういった点は改善されているものと思います。

ただ、走りの雰囲気を見て、前走から上向いたという評価はしていません。

1週前も坂路で54.3-12.0の時計を刻む内容。最後は最終リハよりも負荷を掛けてのものでした。

全体的にはデキはキープ程度までと評し、前走以上の仕上がりは見込めないと評しておきます。

デキ自体は前走程度までで、概ね、チューリップ賞の頃とそこまで変わらない範囲ではないかと考えています。

エリカヴィータ【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
5F68.6-53.1-38.1-1F11.7

2頭併せ内馬なりアタマ差先着。

馬なりから強めの運動負荷でしたが、馬なり寄りだったので馬なりと表記しています。

コースは内寄りの4分ほどを通過。その為、時計は参考程度に見ていいはず。馬場も綺麗な時間帯だったことも相まって、より参考程度でいいはずです。

マイナスな要因はあまり感じません。馬なり程度の負荷ではあったものの、ある程度しっかりと走れていた点を含めて評価していいはずです。

1週前に南W5F68.1-3F38.4-1F11.9の時計をマークする内容を消化。少し頭が高い走りをしていましたが、追えばまだまだ走れそうな余裕すら感じる内容で好感が持てます。

デキ自体は前走程度までと見ますが、前走以下のデキであるという心配は不要です。十分に地力引き出せる。

ラブパイロー【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
5F68.9-54.1-39.3-1F12.4

2頭併せ内強め1馬身先着。

僚馬の3馬身後方を追走してコーナー部分を回ってきます。直線入口では1馬身後方を追走して直線半ばで前に出るという内容。

最後はやや失速気味となりましたが、それでも僚馬に前を譲りませんでした。

加速感は悪くはなかったものの、走り自体に改善の余地がありそう。頭が高いフォームの点でスピード感を感じません。

1週前も2頭併せを南Wで行い、6F84.4-3F38.4-1F12.2をマーク。内容的には申し分ない走りでしっかりと走れていた。

前走程度のデキにはあると思うものの、前走以上の雰囲気は感じず。

ベルクレスタ【B】

5月18日(水)栗東 坂路(良)
53.2-38.9-24.6-12.3

2頭併せ強めアタマ差先着。

しっかりと僚馬を差し切ったというよりも、じわりと伸びてアタマ差前に出たという感じの走り。長く良い脚を使うタイプなのかもしれません。

左回りで結果を残している馬ですので、左回りを得意としていると考えていいでしょう。その点では楽しみがありますが、仕上がり的には近走変わりない印象。

デキは平行線までで上積み乏しい。

ライラック【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
6F83.2-66.6-51.9-37.8-1F11.9

2頭併せ内馬なり併入。

カメラの角度的にもしかすると遅れた形になっていたかもしれませんが、確信が持てないので併入表記としておきます。

動き自体は申し分ない形に見えました。前走桜花賞16着の時と比較して変わりはない。地力は引き出せると考えるものの、前走は負けすぎているだけに強くは推せず。

パーソナルハイ【C】

5月18日(水)栗東 坂路(良)
53.6-39.4-25.4-12.4

単走強め。

強く追われた点では、前走の疲労や反動などはないものと考えていいはず。体調面に疑問があるならば状態を整える程度に留めているはずだからです。

1週前は坂路を2頭併せで走り、51.9-12.9で1馬身遅れる形。ただし、僚馬は最後に手綱を緩められたので、実際は1馬身半から2馬身程の差がありそう。

2週続けてしっかりと追われたものの、さすがに前走以上はない。1週前の押しても進んで行かないところを見るとデキ落ち評価が妥当では。メリハリや力強さはあるものの、気迫の部分が薄れた印象。前走の方が上。

シーグラス【A】

5月18日(水)美浦 坂路(良)
53.8-39.2-25.2-12.2

単走強め。

低重心で走れていたのは前向きに評価。時計的には足りない印象も坂路で時計を出す馬ではないのでこれでも好時計と判断できる。

前走時の映像があったので確認すると57.2-13.2と物足りないものでした。

走り自体休み明けの雰囲気漂うものでしたが、今回はしっかりと走れていたので単純にデキは今回の方が上。

ただ、重賞となると荷が重たいか。デキは前走以上も、そもそもの能力が足りるかどうか。

ピンハイ【B】

5月18日(水)栗東 坂路(良)
59.4-43.9-28.3-13.9

単走馬なり。

時計を見るとかなり遅い印象を受けますが、走りを見ると雰囲気は良さそうでした。ただ、見た目以上に時計が出ていないのは単純にマイナス評価。余計な力が入っているなどがありますので、見た目以上に時計が遅い場合は要注意。

1週前はCWで2頭併せ。6F86.3-3F38.2-1F11.8で走りクビ差先着。掛かりそうな雰囲気がある中でギリギリ我慢できていたような形。

デキとしては前走程度まで。前走以上の仕上がりはないと判断します。

プレサージュリフト【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
5F67.8-52.9-38.6-1F11.8

2頭併せ馬なり半馬身遅れ。

走り自体はスムーズで、活気も十分でした。

1週前も南Wで2頭併せ。6F83.9-3F38.9-1F11.4を出していましたが、チグハグな印象は受けるものでした。僚馬の半馬身以上出たところで、最後は差し返される形になりました。

デキ自体は悪くはないとは思いますが、G1だと厳しいか。デキ自体は前走程度までと評価も、上積みがないと厳しいと判断。

ニシノラブウインク【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
5F67.6-51.6-36.7-1F11.3

3頭併せ末強め1頭2馬身先着、1頭半馬身先着。

追われてからの伸びは十分で、G1で足りるかどうかは分かりませんが、重賞レベルなら通用しそう。ローカル開催の牝馬限定重賞などでは今後も中心でやれそうな雰囲気を感じるだけの走りはしっかりとしています。

能力的には足りてもおかしくはないと思うので、複穴をお探しの方にはピッタリではないかと思います。ただ、脚質的に外枠スタートが前向きに見ることができるかどうかは分からないものの、追い切り的には面白いと感じる。

スターズオンアース【B】

5月18日(水)美浦 南W(良)
6F83.4-66.8-52.3-37.6-1F11.9

2頭併せ馬なり2馬身先着。

馬なり表記も、強めから馬なりの中間の運動負荷でした。その為、強めと判断する方もいるかと思います。

前走の桜花賞時と比較しても、良い意味で平行線。桜花賞では推奨2位に選択していたので、その頃とデキは変わらずに良いところで仕上がっていると判断します。

今が充実期とは言いませんが、しっかりと仕上がっていると判断しますので、引き続き好勝負に期待したい。後は大外枠がどうか。

追い切りまとめ

各馬の追い切り考察が終わりましたので、全体のまとめを行っていきたいと思います。

今回の追い切りで上昇気配を示したのは、【A】評価のシーグラスのみとなりました。

ただ、そのシーグラスも、前走と比較しての上昇という形ですので、前向きな上向きというわけではありません。

【B】評価の中では、スタニングローズアートハウスサークルオブライフエリカヴィータニシノラブウインクスターズオンアースの6頭は前向きに見てもよさそう。

上記の【A】評価のシーグラスもチャンスはありそうですが、今回はデキキープまでですが、前走を勘定して抜き出した6頭を中心に組み立てたいと思います。

1頭目:スターズオンアース

桜花賞馬で牝馬二冠を目指す立場。前走好仕上がりで、今回も引き続き状態良く出走できる見込み。乗り替りが心配なものの、馬の能力的には二冠あっても驚きはない。

2頭目:サークルオブライフ

桜花賞では届かずの4着も、仕上がり具合は前走程度と前向きに見ていい。フォトパドックの写真に影響されて楽しみにしていた分、最終リハの内容に疑問が浮かんだものの、冷静に見ればそれでも十分。

3頭目:スタニングローズ

デキは前走程度まで。フラワーCを勝っただけで格下感は否めないが、最後に粘って粘って着を拾う可能性は十分にある。

4頭目:アートハウス

前走忘れな草賞からのG1は厳しい印象すら受けるものの、走りの雰囲気は虎視眈々と狙っている印象。嵐の前の静けさ、不気味なところはメンバー随一。


今回の追い切り考察は、スターズオンアース・サークルオブライフ・スタンイングローズ・アートハウスの4頭を推奨。


最終見解と予想

それでは最終見解と予想について記載していきたいと思います。

オークスを獲る上で定石となるのが、前走桜花賞組。この10年でも≪7.5.4.63≫と、勝ち馬10頭中7頭が桜花賞を使われた馬で、フローラS≪1.4.3.37≫や忘れな草賞≪2.0.1.8≫と、この3つのローテーションからしか勝ち馬が出ていません。

また、2着以下でもこの3つのレースが主流となっていて、基本的には桜花賞組、その中でも上位だったメンバーを狙うべきレースと考えていいでしょう。

その中では、やはり1頭目にスターズオンアースは狙いたい存在。やはり桜花賞の優勝馬ですから、ここは楽しみだと考える。

2頭目は素直にサークルオブライフで良いのではないかと考えます。

1人気と2人気の予想を提供するのは申し訳ないとは考えたものの、推定馬連オッズ8.7倍、ワイド5.0倍と考えますので、それならばそこまで悪いオッズではないかと考えます。

1頭目:スターズオンアース

桜花賞馬の貫禄か、今はデキが良いと感じる。好仕上がりで挑めるここもチャンスは十分にありそう。

2頭目:サークルオブライフ

桜花賞では4着と悔しい思いも、距離が伸びて良さそうな雰囲気も感じる。フォトパドックがあまりに雄大に映ったのも加点材料と判断して。

以上、オークスの追い切り考察と予想でした。馬連とワイドで1:10の割合で買うのをお薦めしています。馬連100円ならばワイド1000円という具合です。

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