10月31日に行われる天皇賞秋の予想を書きたいと思います。
普段は予想記事は書かないようにしていますが、今回は面白いレースなのと、少し気分転換に。反応が良かったら、11月も続けていきたいと思っていますww
さて、今回の天皇賞秋ですが、凄く楽しみなメンバーが集まりました。コントレイルの復活勝利となるか、エフフォーリアが3歳世代の意地を見せるか。
今週公開した記事は以下の記事です。併せてご覧ください。
馬連とワイドの予想
僕自身は、馬連とワイドの2つしか馬券を買いませんので、予想もそのように出しています。僕が買うものしかお薦めしません。
馬連が外れても、1着3着、2着3着の時のフォローを忘れないように。どっちかが馬券外に飛んだら当たりませんが、この方が最善だと思っています。
簡単に。
2頭目は、エフフォーリア。
グランアレグリアを選んだ理由
穴馬を狙わずにグランアレグリアを1頭目に選んだのは、ズバリ、この馬が勝つと思うから。
馬連とワイドなので、1着2着を当てなきゃ当たらない。最初からワイドを狙うのもおかしいし、馬連を当てたい。
そうなった場合、勝つ馬をとにかく見つけ出したい。
藤沢和雄調教師にとって最後の天皇賞。泣いても笑っても定年前の最後の天皇賞です。
その為、陣営の並々ならぬ本気度を伺わせる追い切り内容が続いていました。
最終リハも当然ながら抜群の動き。もう獲る気満々といった具合でした。
そして、やはりグランアレグリアに中距離G1の称号を与えたいのだと思います。短距離とマイルと結果を残してきたので、中距離G1をどうしてもと感じるのでしょう。最後の大仕事と言わんばかりに、張り切っているのが伝わる追い切りで、ここは勝ち負け以上の活躍に期待。
エフフォーリアを選んだ理由
追い切り的にはコントレイルの方が良かった印象も受けましたが、追い切り推奨馬2頭目に選んだ馬ですから、ここは追い切り評価1位と2位を選んだ形にしました。
馬体重増が、緩かったのか、それとも成長分なのかは走ってみないと正直分からないかなと思います。
ただ、いずれにしてもハードワークを消化しての出走だけに、2000Mのここを勝利して終わりたいという気持ちが伝わります。日本ダービーと同距離のジャパンCは分が悪いでしょうから、2000Mの天皇賞秋をと考えるのは妥当な路線。
追い切りの動きを信頼して。
コントレイルを選ばなかった理由
3頭目推奨だったからというのもありますが、コントレイルの追い切りを評価する新聞やブログやYouTube動画が多い印象を受けますが、僕的にはそこまで良かったというわけでもないと思った。
追い切りで感じる、この馬っぽさが消えていたように感じるし、もっとも、『ディープインパクト産駒のダービー馬で古馬G1を勝った馬がいない』というのが大きな要因。これがどうしても引っ掛かる。
それに、ジャパンCまでの2戦をこの秋予定しているのであれば、ジャパンCを勝って有終の美というのが願うことだと思います。
たしかに柔軟性がある走りで、とにかく後脚からトモに掛けての動きが良かったです。
ただし、ここを使ってからジャパンCをと考えるならば、中3週のレースをどちらも本気でぶつかるということはしないのでは。どちらかというと虚弱体質なので、そんな狙い方はしてこないはず。
もちろん、天皇賞秋を勝っても負けても引退がここだとすれば話は別ですが、秋は2走すると明言しているので、どこまで仕上げてきているのかが気になるところ。
これはもう追い切りを見た上での判断なので、自分の目を信じるしかない。だけど、この馬っぽさがなかったのが気になるので、ここは買いません。
単複勝負をラストドラフトで
逃げではないですし、もしかすると傷口を広げるだけになるかもしれませんが、今回、どうしてもラストドラフトが気になるので、こちらは単複で押さえておきます。
単複の場合も、1:10の比率。
追い切り推奨4頭目の馬。
明日の雨予報を考えると、浮上してくるのではないかと期待しています。
雨が降らなくても、追い切りは引き続き動けていました。前走は熱中症の症状で大敗も、調子自体は良かったはず。それだけの追い切りを見せていますので、涼しくなった今ならばチャンス到来。一発に期待。
今回の予想は、グランアレグリアとエフフォーリアの馬連とワイドの2種類と、ラストドラフトの馬連とワイドの2種類、計4種馬券を買って楽しみたいと思います。ご覧いただきありがとうございます!