天皇賞秋のサイン考察はコチラをチェック!
10月23日に行われる菊花賞のサイン考察を行いました。
CMは夏を超えて強くなるがテーマ。
ポスターは高畑充希さん。黄色が前面におされたものになっています。
その他、木曜日に更新されるヘッドラインなどからサイン馬となるものを見つけていきたいと思います。
注目のクラシック最終戦。サインもしっかりとチェックしていきたいと思います。
上記の2記事もご覧ください!!
CMは馬番1枠の馬を狙え!?
今年の菊花賞のCMは、天皇賞秋と同様のコンセプトで作られています。
コロナが流行って以降は、G1レース2つが1セットになっていますので、このレースもあまり意味がない…と思いきや…。
なんと、菊花賞のCMと天皇賞秋のCMとは違いがきっちりと映っています!
©JRA. ※YouTubeのスクリーンショット
上は菊花賞のCM、下が天皇賞秋のCMです。
ご覧の通り、菊花賞では白帽が、そして天皇賞秋では馬番1番まできっちりと映っています。
スプリンターズSと秋華賞は、最後の台詞が違うというものでした。
今回は、菊花賞と天皇賞秋の2つは、使われている馬の映像が違うということ。
今回の菊花賞は、1枠のどちらかが来るという暗示。
天皇賞秋のサインは、1枠1番の馬が来るという暗示だと考えていいでしょう。
天高く馬肥ゆる秋、などという言葉に迷わされずに、JRAからのサインにはしっかりと乗っかっていくといいかもしれません!
ポスターは高畑充希さんが登場
©JRA. 画像はスクリーンショット
今年の菊花賞のポスターは、高畑充希さんが登場。
全体的に黄色を利用したポスターとなっていています。
『花は、強さの、もとに咲く。』
このキャッチコピーを見たときにまず初めに思ったのがシュヴァリエローズ。馬名由来は『薔薇の騎士(仏)。母名より連想』ということで、花と強さの2つが入っています。
今年の菊花賞の登録馬に花が付く馬がいません。
今回は、黄色に注目するよりも、シュヴァリエローズを連想させるキャッチコピー、『花は、強さの、もとに咲く。』を軸にポスターのサインとします。
平成の怪物松坂大輔投手が引退
平成の怪物と言われた大投手松坂大輔投手が引退しました。
10月19日の日ハム戦が引退試合を行い、結果として先頭打者の近藤選手を歩かせたところで投手交代となりました。
やはりイチローとの対決で三振に打ち取ったあの雄姿や、MLBでの活躍は今でも強烈に残っています。
引退試合で見せた投球は往年の彼の持ち味であるストレートのキレもなく、故障した箇所が治りきれなかったのだろうと推測することは難しくありませんでした。
MAX118kmのストレートは、高校野球でもなかなか観ることができないスピード。中学野球くらいでしょうか。
今の痛々しい姿を見せたことで、ご自分も納得できたと思う部分もあります。それを温かく見守った現地ファン、そして両ベンチ総立ちで見守ったのは、やはり彼の偉大な功績があるからこそ。
さて、ここのサインは、やはりエースナンバーの18番。
奇遇にも、最高球速は118kmとこれまた1-8の並び。
松坂大輔投手が引退したという時事からは、1-8の番号に注目と言えそうです。
ヘッドラインは大輪を咲かせろ、時代を築く野望が菊を制す。
菊花賞のヘッドラインが更新されていました。
今年のヘッドラインは『大輪を咲かせろ、時代を築く野望が菊を制す。』です。
野望という意味をなんとなく分かっていますが、ちゃんと調べてみると以下のように書かれています。
『分不相応な望み。また、身の程を知らない大それた野心。』(参照:goo辞書)
時代を築く野望という意味では、テーオーロイヤル(馬名由来:冠名+王にふさわしい)と、ロードトゥフェイム(名声への道)と、ワイドエンペラー(冠名+皇帝)が該当。
ただ、大それた野心という意味では、ワールドリバイバルの『世界が復活再生することを願って』という意味は、まさに野望という意味ではぴったり。ヒールという感じです。
このヘッドラインは、ワールドリバイバルへのサインが出ていると考えていいでしょう。
菊花賞2021サインまとめ
今回はシュヴァリエローズが回避したので、ポスターからのサインはなし。
今回のサインはこのようになりました。
- CMからは1枠の馬。
- 松坂大輔投手の引退ということで、馬番1と8に注目。
- 野望の意味を持つワールドリバイバル
今回はこの辺りに注目でしょう。